davrayの日記: Jungle Boogie
藤子不二雄の作品でなにが一番好きか、とか、どの作品が "A" 氏の作で、どの作品が "F" 氏の作か、とか。
私は、あまり藤子不二雄作品は詳しくなく、ふつうに 『ドラえもん』 が一番好きだと答えたのだが、友人は 『ジャングル黒べえ』 が好きだと言う。
私はその漫画を知らなかった。
「エ? なにそれ? 知らない」
「なんで知らないんだよ。 ふつう、みんな知ってるよ」
と言われたのだが、知らないものは知らないのだから、しょうがない。
そこで、早速インターネットで調べてみた。
http://www.ffgallery.com/tankou/L3/jkurobe/
によると、
昭和48年3月号から小学館の幼児向け雑誌、学習誌に掲載。
飛行機につかまってアフリカピリミー国からやって来た黒べえは、 佐藤しし男の家の庭に落ちたところを助けられ、 その恩を返すためにしし男といっしょに暮らすことになる。
あてにならない魔法でドジを踏むけれど、なぜかどこか憎めない。 弟の赤べえ、ペットの2本足のゾウ、パオパオとともに、しし男の恩を返すべく奮闘する。
日常とジャングルの常識の違いをおもしろおかしく描いた作品。
とのこと。
昭和48年の作品では知らないわけだ。 (そのとき私はまだ存在していない)
しかも、「黒人差別問題の対象になってしまい、発売後まもなく発禁となってしまう。」 とある。
うーん。 タイトルがいけなかったのだろうか ... 。
或いはと、画像を探してみるが、ごく限られたものが数枚出てきただけである。
その数枚の絵を見るかぎり、かわいらしい漫画のキャラクターではないか、と思う。
差別意識をもって描かれたとは思えない。
また、私の友人をはじめとして、絶賛する根強いファンがいるくらいなのだから、きっと内容もステキなのだろう、と思う。
ああ。 読めない、となると、ますます読みたくなるのが人の性だが、入手はかなり困難のもよう。
なんてこった。
そういえば、『オバケのQ太郎』 も差別的作品とされていると聞いたことがあるが。
「カルピス」 のマークというのだろうか、あの、黒い肌の女性のキャラクター画も、やはり黒人差別を連想させるとして、廃止されてしまった。
「タカラ」 もそうだったかしら。
「これは差別だ」 と断罪することに、むしろ差別意識が潜んでいるのではないか、と思ってしまうのだが、どうなのだろう ... 。
差別問題ってむずかしいので、下手にふれないほうが利口なのかもしれないが、ふと、いろいろと考えてみたのであった。
# 「わいはゴルや! プロサルファー・ゴルや!」
# (dima 氏のページを拝見したら、真似したくなりました。)
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