digohの日記: 多重人格と精神分裂病
日記 by
digoh
気を抜くと、日記を書く気が減ってしまうなぁ(^^;)。
気軽に、気軽に。
で、タイトルですが。誤字ではないが、定義の勘違いの話。
二重人格、多重人格と聞いたときに、病名として「(精神)分裂病」を思い浮かべる人がいるのですよ。
無理もないですよね。
精神とは心、人格のことだ、と思えば、それが分裂するから多重人格なんじゃないか、と。
でもこれは誤り。
多重人格に対応する病名は、「境界性人格障害」。精神分裂病の患者さんは、通常は多重人格ではありません。
(症状がひどいとコミュニケーションが不能な状態に陥るので、本当に多重人格性が無いと証明することはできないでしょうけど)
精神分裂病ってのは一言で言うと(乱暴だけど)、自分とそれ以外が区別できなくなるもの。
自分の身体・思考がどこまで自分のものかわからなくなる。
自分じゃないモノ(他人、物、想像の中のモノ)が自分である(自分の一部である)ように思えてしまう。
で……少し昔に、この「精神分裂病」ってのが「統合失調症」に改名されたわけですが。
この改名に対して、「名前だけ変えても意味無いじゃん」と言う人がけっこういるんですね。
でも患者や関係者に「分裂病」って言葉のイメージを嫌う人が多かったり、
前述のように妙な誤解を招いたりしていたのは確かなので、個人的にはこの改名には賛成。
盛り上がりもオチもなくおわる。
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