dotkuwaの日記: “オープン系”の優位点 1
10年位前に、DOSV互換機や、386のサーバーが仕事でも使える位になり、“オープン系”として
それまでの汎用コンピュータから置き換わって来ました。それはまさにパソコン革命でした。
ハードは間違いなく革命と言うにふさわしい変化でしたし、テストの面でも本番と同じ機能(性能は悪い)の
ものを個人個人で何台も使えるという、かなり良い変化でしたが、ソフト開発の面では、
・いまから考えると、汎用コンピュータの時と全く変化が有りません
でした。長期間トランザクションだとか、EUCだとかすべて本当にびっくりするほど論外にうまく行きません
でした。
しかし、史実ではソフト開発の面でも優位性が有った事になっています。それは、
・汎用機の人間を遅れた人材だと非難しつつ、詳細な点については彼らに押しつけ、オープン系の人間は
収益性の高い概念的な点のみをやっていた。
から以外の何物でも無いと思います。
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少々、自分語りをしますが、自分は汎用機畑ではありますが、実は、
・8bitパソコンで自宅で独学していて、会社に入ってCOBOLをやったら出来てしまった。
だけの、少々毛色の変わった(入る経路の違った)人間です。(なので、汎用系、オープン系どっちつかずで
うだうだしていて、結局、なすすべも無く、ここでうだうだ書いている事になります。)
だと何かと言いますと、すでに退潮が決まっていた汎用機のメインストリームで採用される人は、自分より
早く生まれた人に限るという点です。自分は50代前半ですが、そういう方々の年齢下限は50歳後半になるの
ではと想像します。
結論として、そろそろ収益性の高い仕事のみをしていたオープン系の人間の使役できる人材が終わりを迎える
のでは無いかという事です。いわゆるフリーランチの終わりです。
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オープン系の人間もそういう事は(身にしみて)判っている様ですが、その対応として、
・自分より若く、概念設計より後、リリースまで責任を持ってやり遂げられる
人間を求める事になります。
問題は、彼らオープン系の人間が、
・概念設計より後を担当する人間が、自分より後に育つ事を全力で阻止
して来た点です。
全力で育つ事を阻止してきた種類の人間を、体制は(阻止しようとする意思は)そのままに求めるなんて、
アイロニーもいい所です。
だからといってどうしようも無い(いくら金を積んでも、個人の生産性がそう上がる訳でも無い)のですが、
なんとかはしないといけない問題ではあります。
いやいや (スコア:0)
>10年位前に、
20年以上前でしょ?