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日記

dotkuwaの日記: 上位概念、下位概念が無いのは 8

日記 by dotkuwa

コンピューターシステムは、
★小さい領域を仕切り切る旗振り役の集合。
 制御に関する事柄ではたいていそう。
★旗振り役が本当に「仕切り切る」存在である場合、
 ある(小さい)領域が他の(小さい)領域と被っていると、
 深刻な正面衝突を引き起こす。
★上位概念、下位概念はそれが上位概念、下位概念
 である場合、それがどんな定義であっても、必ず、
 領域が被る。
 小さい領域を仕切り切る旗振り役の集合からなる
 システムでは上位概念、下位概念は禁忌。
★だから、コンピューターシステムでは上位概念、
 下位概念は禁忌。そう見える複数の領域が有っても
 必ず、単に被らない分割に過ぎない。
(スケジューラで有っても、プラガブルは必然。高い(5K円超の)
 OSの解説書とか読むとWindowsで有っても、Linuxで有っても
 つくづく実感する。)
 
と思っていました。
 
良く考えてみると、
★ホワイトカラーの仕事、サービスサイエンスで議論する
 仕事も、小さい領域を仕切り切る旗振り役の集合
 では無いか?
★だから、ホワイトカラーの仕事、サービスサイエンス
 で議論する仕事も上位概念、下位概念は禁忌では無いか?
 
とか思いました。
自分の仕事の内、ど新人に振れる仕事は無いかと聞かれ、
★そういう新人は、要素技術を与えるとそれなりにやる。
★しかし、自動的に先に進まない。ピクリとも動かない。
 小さい領域すら仕切り切り切れないからと思われる。
★多分、上位概念を与えてリードする事を期待されている
 のだと思うが、そんなもの見たことも無い。
 
という場面で思いました。
 
多分、ブラックと言うのは、
★そういう上位概念が有ると心底思いこんでいて、有ると
 いう前提で良い処遇を(前払いで)受けた人が、
★有りもしない上位概念を有ると念じて、念じる以外の
 すべての事を部下に押し付ける。
から起きるのでは無いかとも思いました。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 「上位」あるいは「上位概念」の定義って、
    包含関係? 抽象度? 階層?

    例えば、求める結果の包含関係(に基づく役割分担の概念)かなぁ
    タスクの完了、プロジェクトの成功、部署の利益、会社の存続、、、、

  • by Anonymous Coward on 2017年10月18日 23時36分 (#3297911)

    無闇な階層化は駄目だと言う話は何度か聞いた事がある気がします。しかし、上位概念・下位概念自体が駄目だと言ってしまうと、例えば、プログラム言語とJAVA(言語)等の言葉も上位概念・下位概念の関係のはずですし、文章の作成自体がまともに出来なくなりそうな気が…。

    • 自分は、自然言語とプログラミング言語は二元とすべきだと考えています。
       
      その上で、今回、「上位概念・下位概念自体が駄目」としたのは、
      プログラム言語(+ホワイトカラーの仕事+etc.etc.)だけです。
      二元とすべきであるとした以上、どちらにも良い特徴が有るべきですが、
      自然言語の良さは
      ★「上位概念・下位概念が有る」こと
      だと思います。
       
      「プログラム言語とJAVA(言語)等の言葉」は最早、プログラミング言語では
      無く自然言語なので、自説と干渉しないと思います。
       
      それに対し、「部品、テキストボックス部品、マスク付きテキストボックス
      部品」といったプログラム言語での階層構造は、
      ★部品は、領域・部
      ★テキストボックス部品は、領域・部+領域・テ
      ★マスク付きテキストボックス部品は、領域・部+領域・テ+領域・マ
      という風に、単に、
      上位のものは下位のものより(領域、精細度などが)少ないだけ
      でそれ以外の何物も持たない
      だけに過ぎません。それを「上位概念・下位概念」とするのは、
      大いなる誤解の元となるでしょう。
       
      自然言語で「上位概念」というと、
      ★全体を見渡すことが出来る
      ★より良い
      ★祭祀の対象になる・帰依の対象になる・根拠となる
      というニュアンスが加わると思います。
      社会(たくさんの人間の集まり)を作るのに、祭祀も、
      帰依も、根拠も必要であるでしょうけれど、だからと言って自動的に
      プログラム言語(や仕事の実務)で、それに対応するものが出来るか
      というと、
      「上位概念・下位概念」という面では絶望的ではないか
      という話です。

      親コメント
      • 上位概念は共同幻想の亜種かな。
        会社は一つの社会、共同体であって、構成メンバーは共同幻想を持つ。
        これが強いと全人格労働となる。

        会社に「帰属」する、会社と「契約」する、という視点で見た方がクリアになるかも

        親コメント
        • こんにちわ。
           
          「物は言いよう」というのは、ノーベル賞的知見で、
           
          「共同幻想」の様に、「得ているものを失う」事を示唆する言い方より、
          「得ていないものを得る」事を示唆する言い方の方が、
          (少なくともビジネスの分野では)有用だと思います。
           
          #「プログラミング的思考」とか。。。

          親コメント
          • 共同幻想の定義と上位概念の定義に類似する点があるのではないか、というつもりで書いた。
            上のコメントはその論点からは外れていると思う。

            やっぱりdotkuwaさんの中で上位概念の定義がはっきりしてないのでは?

            親コメント
            • 自分としましては、
              ・複数の下位概念と重なることが可能な概念
              を上位概念だ、程度にしか思っていないので、
              ・上位概念だけを抜き出した定義
              は考えていませんでした。

              なので、
              ・領域、制御、関数といった下位概念に対する上位概念としてのプログラミング的思考
              で十分でした。

              ただ、実際の世界(プログラミングで実際に動く世界を含む)では、
              上位概念、下位概念は無いという立場なので、(単なる言葉である
              上位概念より)実際的である、共同幻想と言われると、
              ・それも無い
              と考えてしまいます。

              親コメント
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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