dotkuwaの日記： DX考

DXとは、
・自分らのやっている事を再定義する
のが必要な様です。
そうなると、実装者というより、設計者が担当するべき
ものとなるのでしょう。
　
ここで問題なのが、
・「現在の定義と、ある1つの再定義」では、みとめられる
　DXとはならない
のではないかという点です。そうではなく、
・「現在の定義と、（当該領域での）科学的に存在しうる
　すべての再定義」で議論すべき
という事です。
と言うことは、DXは設計者に、
・自分らのやっている事の領域でのすべての定義を
　吐き出させる
事になってしまうのではないかと想像されます。
　
なぜなら、
小出しに「ある1つの再定義」を提示されても、よりよい
再定義なのか、周りの人間には判断が出来なく、
「（当該領域での）科学的に存在しうるすべての再定義」の
あらかじめの提示を以て、初めてDXの実用の芽が出るのだ
と思われるからです。
　
たしかにこれなら、（設計者にとっては受難ではあっても）
より良き第一歩に見えます。