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日記

dotkuwaの日記: アジャイル方式は地動説?

日記 by dotkuwa

ウォーターフォール方式と言えば、
・元請けの会社から出た中心になるSEが居て、数年沢山働き、
 数年休職する。その人が事実上、世界の中心。
・昔は、「若いSEが力尽きて、奥さんが心配して。。。」とか
 で話題になりましたが、そういう仕事をして、数年休職という
 のは当たり前になった様に見える。
でしょうけど、
アジャイル方式は、
・そういう人が居ない様に見える。他の部分と合わない場合
 が有り(世界の中心で無い)、それに対処する為の余裕は
 必要。(理論的に最も単純で美しい方式は困る)
・しかしスケールはしそう。
 (一人の中心に全てを託す必要が無い。)
だと思います。
 
教室の課題としてなら、理論的に最も単純で美しい方式で
寄木細工の様な作品も作れるでしょうけれど、
通常のビルとかを寄木細工で作ったりはしないと思います。
1mm、2mmのズレは吸収する余裕を出せる様に、
最も単純で美しい方式より、複雑な方式になっている
はずです。
オブジェクトだの、フィールドだのも、まさに、ズレを
吸収する為の余裕を出せる様にする仕組みです。
もちろん、それは理論的に最も単純で美しい方式とは
言えませんが、アジャイルにマッチしていると思います。
 
改良をし、また改良をするのは、失敗の元だと思います。
アジャイルを取り入れるなら、実開発はこなれた古いやり方
(オブジェクト指向)でやり、
関数型とかで全部やるのなら、ウォーターフォールでやる
のが良いと思います。

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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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