dreamerの日記: "言えるわけない"
日記 by
dreamer
笑うときは本当に笑うけれど、悲しい感情は全て隠してきた。近寄ってくる人も適度な距離を置いてきた。強い人でありたく、そう振舞ってきた。自分でもそう思い込んでいたかもしれない。
どうしようもなくさびしい時。今の僕は人に頼る方法がわからない。誰かが"方法なんてないよ。ただ頼ればいい。"という。正しいだろう。だけど、口から出ないんだ。手も動かない。体が拒絶する。そして、まだ大丈夫、と自分で言い聞かせる。そう、大丈夫。確かになんとかなる。今までもいつもそうだった。だけれど、このさびしさは消えない。
言葉はいらない。本当にいらない。どんなに優しい言葉でも、いらない。それが人を遠ざける。わかってる。だけれど、一度偽者の言葉を見ると、こわくてたまらない。偽者が存在しうる、それだけで捨て去りたくなる。
解き放ってくれ。号泣させてくれ。固い留金を優しく外すなにかを探すべく、僕は夢を見る。