dtrpの日記: Web神経衰弱
日記 by
dtrp
ある一つのWebサイトがある。そのWebサイトではさまざまな話題が語られている。閲覧者である自分はその話題の中から、一つ、あるいはそれ以上のジャンルの話題に反応する。
きっかけはいろいろある。検索するなり、他のサイトからのリンクをたどるなり。期待に応えてくれたのであれば、そのサイトを巡回リストに加えることだってあるだろう。トラックバックなんて機能も、別のサイトに触れるきっかけになるのかもしれない。大抵の場合、同じ話題に反応しているわけだから、その話題を通して2つのサイトが頭の中で結びつけられていく。Webサイトの選別、ジャンル分けが成され、こんな話題を主として語るのであろうとイメージが固まり、それに合わせてブックマークののフォルダも増え続ける。
2つのサイトを読み始めるきっかけは、確かに別々の話題が目的だったはずで、というかその2つのサイトに自分が抱いたイメージ、大きなジャンル分けがまったく関連が無かっただけで、当の本人達はこっちがおおざっぱに分類した範囲からは当然のように逸脱していて、よくよく考えてみたら、こちらがそれぞれのサイトにした「分類」よりも、それとは別の、共通したあるジャンルが当の本人達にとっては大きなパーセンテージを占めていたわけで、というよりもこちらがそれぞれのサイトを読み始めるきっかけとなったジャンルに、製作者サイドが当初より興味が薄れてきたようで、つまり、その2つのサイトが、ある日突然関連性を持つということは必然であった。要は一方から他方へ言及があったわけだけれども、文章の内容からして、他方のサイトの存在を知ったのはつい最近で、少なくとも2つのサイトを自分が知ったときよりもずっと後のことで、つまり何が言いたいのかというと、その2つのサイトが関連性を持つ前に、自分は両方のサイトを知っていた、ということ。程なくして、他方のほうから一方のほうへの言及もあって、つまり一方的な言及では無かったというわけで、互いが互いのサイトの存在を認識したというわけで、めでたくここに一つのサイトのカップルが誕生することとなった。
それぞれのサイトへの言及は相手を尊重した内容で、批難の応酬となるような、ネガティヴなものではなかった。こちらとしても好きで読んでいる2つのサイトが互いに認め合っているのがなんとなく嬉しく思ったり。時が進むにつれて親密の度合いは深まっているように感じられて、こちらにはなくてあちらにはあったジャンルの話題をこちら側が始めたときは、ひょっとしてあちら側のサイトの影響だったり、と思ったりして。まあこんな感じで勝手に楽しんでいるわけだが、なんといっても2つのサイトが辿っていく道筋が交差する地点に先回りして網をはっていた自分の先見性、というかある種の先見性の無さがなんとなく愉快だ。まったくバラバラに置かれたカードの中から適当に引いた2枚のカードが、同じ数だったという感覚。
こんなことを、Web神経衰弱と名付けてみた。一組のカードしか手元には無いけれども、別に増えなくてもいいよね。
きっかけはいろいろある。検索するなり、他のサイトからのリンクをたどるなり。期待に応えてくれたのであれば、そのサイトを巡回リストに加えることだってあるだろう。トラックバックなんて機能も、別のサイトに触れるきっかけになるのかもしれない。大抵の場合、同じ話題に反応しているわけだから、その話題を通して2つのサイトが頭の中で結びつけられていく。Webサイトの選別、ジャンル分けが成され、こんな話題を主として語るのであろうとイメージが固まり、それに合わせてブックマークののフォルダも増え続ける。
2つのサイトを読み始めるきっかけは、確かに別々の話題が目的だったはずで、というかその2つのサイトに自分が抱いたイメージ、大きなジャンル分けがまったく関連が無かっただけで、当の本人達はこっちがおおざっぱに分類した範囲からは当然のように逸脱していて、よくよく考えてみたら、こちらがそれぞれのサイトにした「分類」よりも、それとは別の、共通したあるジャンルが当の本人達にとっては大きなパーセンテージを占めていたわけで、というよりもこちらがそれぞれのサイトを読み始めるきっかけとなったジャンルに、製作者サイドが当初より興味が薄れてきたようで、つまり、その2つのサイトが、ある日突然関連性を持つということは必然であった。要は一方から他方へ言及があったわけだけれども、文章の内容からして、他方のサイトの存在を知ったのはつい最近で、少なくとも2つのサイトを自分が知ったときよりもずっと後のことで、つまり何が言いたいのかというと、その2つのサイトが関連性を持つ前に、自分は両方のサイトを知っていた、ということ。程なくして、他方のほうから一方のほうへの言及もあって、つまり一方的な言及では無かったというわけで、互いが互いのサイトの存在を認識したというわけで、めでたくここに一つのサイトのカップルが誕生することとなった。
それぞれのサイトへの言及は相手を尊重した内容で、批難の応酬となるような、ネガティヴなものではなかった。こちらとしても好きで読んでいる2つのサイトが互いに認め合っているのがなんとなく嬉しく思ったり。時が進むにつれて親密の度合いは深まっているように感じられて、こちらにはなくてあちらにはあったジャンルの話題をこちら側が始めたときは、ひょっとしてあちら側のサイトの影響だったり、と思ったりして。まあこんな感じで勝手に楽しんでいるわけだが、なんといっても2つのサイトが辿っていく道筋が交差する地点に先回りして網をはっていた自分の先見性、というかある種の先見性の無さがなんとなく愉快だ。まったくバラバラに置かれたカードの中から適当に引いた2枚のカードが、同じ数だったという感覚。
こんなことを、Web神経衰弱と名付けてみた。一組のカードしか手元には無いけれども、別に増えなくてもいいよね。
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