パスワードを忘れた? アカウント作成
604997 journal

dwifeの日記: ひと稼ぎ

日記 by dwife

以前派遣会社経由で働いた会社から案件有との連絡。
在宅ワークの発注元とスケジュールのすり合わせをしないといけないけど、うーん返事がない・・・早く!
来年5月くらいまで、とまあまあ長いスパンでの条件。おまけに在宅ワークの案件が発生したら中抜けしてもいいよ、という優しいお言葉。ありがとうございます・・・
そろそろお金もなくなってきたことだし、頑張って働くか!

昼寝のし過ぎで寝付けない。
いちじくは若いまま食べてしまった。
実家のコーンポタージュはおいしい。

606245 journal

dwifeの日記: 目を閉じて

日記 by dwife

猫は日がな眠っているけれど、熟睡している時とまどろんでいる時では目のつぶり方が違う。
うとうとしている時、目は閉じているけれど起きている時と違って、熟睡しているときは目が糸のようにきっちり閉じられている。
そんな時は肉球も触り放題。耳毛も撫で放題。
でもやりすぎると「ひにゃ」と啼いて抗議される。
ごめんね、と鼻筋を撫でるとすぐに熟睡する様子がかわいい。

台風が近付いて暑いなあ、と思っている私の前で猫たちは熟睡。
湿気平気なの?

607146 journal

dwifeの日記: 偶然という小確幸

日記 by dwife

そういえば、このまえ旅行に行ったときの事。
新幹線に乗る直前、読み物を何か買わねば!!と焦って本屋の中を歩き回っていた時藤沢周平の「蝉しぐれ」が目に入って、そういえば随分前に読んだっきりだなー、面白かったよなーいっちょこれで!量もあるし!!と買っていった。そしたら宿の夕食のメニューがそれこそ「蝉しぐれ」という名前。
ま、季語みたいなもんだし珍しくもないけど、夏だからといって選んだ本ではなかったのに。
でもちょっとにこにこしてしまった。

あー、読んだことない本を30冊くらい持って、1週間温泉旅館で過ごしたい。読んでお風呂入ってご飯食べてお風呂入って本読んで眠って・・・素晴らしい生活。

607365 journal

dwifeの日記: 雲がいない

日記 by dwife

空が青くて、どこまでも。緑の葉が食い込むように広がる。
輪郭線を強調したような色。光が強い分、影も濃い。
ねこはひるね。ストーカーのひげが2本、起きたら絶対寝癖がついてるんじゃないかと思う角度になっている。

607501 journal

dwifeの日記: 夏、8月

日記 by dwife

12歳の春、私は広島から神戸に戻ってきた。

1年生の間だけ通った小学校は週に1回の全校集会で欠かさず国旗掲揚を行っていた。
大声で歌わなければ怒られた。
日の丸と君が代について、校長が熱心に語っていた。
6歳だった私には理解できなかったが。

小学2年生から5年生まで通学していた小学校は、生徒数が多く規模の大きなものだった。
入学した小学校のすぐ近く、峠をひとつはさんだ距離だ。
爆心地から近い校区で被爆者の父兄(祖父母など)が多かったせいか、校風は非常にリベラルだった。
通学していた4年間、国旗が掲揚されている風景を見た覚えがない。また、君が代を斉唱させられた覚えも、それどころか校内で耳にした覚えもない。そんなことをしたら周辺住民から苦情が来るのだと聞いた。
毎年8月に平和集会と呼ばれる行事を行っていた。歌を歌い、千羽鶴を折り、被爆者の経験談を聞いた。いつもテレビ取材が入っていたのが印象的だった。風物詩のようだと。

広島で住んでいた借家は建物は古いが大きく、庭も広くて遊ぶ場所には事欠かず、友達も近所にいた。
自転車で10分ほどのところに大きな図書館があった。文化センターと呼ばれる公共施設と同じ敷地に建っていて、自習スペースや大きなソファ、子供用のプレイランドも備えた立派なものだった。
蔵書の管理が既にバーコードを利用してコンピュータ化されていたのも覚えている。
姉と貪るように通い、児童文学に限らず一般図書まで手を出していた。
その頃は1日に10冊も20冊も本を読んでいた。小学校の図書室で4冊、小学校の書庫内から2冊(あまりに大量に読む私たちを見て、司書役の教師が特別に書庫から借り出す許可を出してくれていた)、図書館から4冊。1日に最高で10冊、本を借り出せる。姉も同じだけ借り、そして二人分の本を毎日、毎日読む。
当然同じ本も繰り返し借りていたが、飽きることはなかった。
子供の頃、一番幸せだったのはあの時期かもしれない。

神戸に戻った私は、団地という無機質な場所(登れる木がない!)、疎外感(12歳の子供達は既に優越感の甘さを知っているのだ)、教育方針の違い(1年生の頃通っていた小学校とそっくりだった。違うのは中間テストと期末テストが実施されることと、スポーツ教育が異常に厳しかったことだ)というトラブルに巻き込まれ、ショックを受けていた。
だが最もダメージを受けたことは、本を借り出す場所のあまりの少なさと貧しさだった。
小学校の図書室はとても狭く、蔵書も少なく古く殆ど管理されていなかった。図書館はバスに乗らなければ行けない所に建っている小さな建物だと知った時ほど広島に帰りたいと思った時もなかっただろう。もちろん借り出す時はカードに手書きだった。本を置くのに精一杯で本を読むスペースは殆ど無かった。

今住んでいる家は、徒歩数分の場所に図書館がある。
最近蔵書検索システムが入れ替えられ、Web上からも検索できるようになった。
現在の在庫場所や予約待ちの人数もわかる。予約や他の図書館から取り寄せる為の用紙も自動で出力できる。
一般書架の中心にソファが据えられているし、ところどころに椅子が置かれてじっくり本を読むことが出来る。
ごくごく小さいけれど視聴覚スペースもある。児童文学コーナーは一般書架とは分けられ、読み聞かせが出来るスペースも設けられている。

昔読んだ本、今でも覚えている本。
そんな本を発見するとすごく幸せ。
そしてやっぱり、おもしろい。

大人になるっていいなあ、と、思ったりする。

607898 journal

dwifeの日記: 稲妻のあと、打上花火が

日記 by dwife

夕方から凄まじい雷雨。
2階の窓から稲光見物。柱になって地面に刺さるの、珍しい。わくわくしながら20分ほど部屋の電気を消しておく。
近くに新規開店したスーパーへ買い物に行った帰りに、既に東の空は不穏な色。家に戻ってテレビをつけると、「局所的短時間豪雨注意報(だっけ)」のスーパーが流れた。「降るかなー」「まだ降ってないねー」と言いながら御飯を食べているうちに遠雷が、あっという間に豪雨。
やったね。庭に水やりしなかったもんな。

買い物に行く途中駅で見かけた浴衣姿の女の子達、雨宿りできているだろうか?
雨が通り過ぎてから花火大会が始まって、ポン、ポンポン。夏の音ですね。
去年は家の窓からかろうじて見られたけど、今年は向かいの公園の木が育ってしまって音のみ。
来年は見に行こうかな。

猫はどちらにも興味示さず。夜御飯の筋子のにおいを嗅ぎつけてよだれをたらしそうな顔をしていた。

608946 journal

dwifeの日記: 作家

日記 by dwife

8月にローリー・キングの新刊が出る。
偽ホームズ物の続刊。
ジェフリー・ディーヴァーしかり、ジャン・バークしかり、海外ミステリ書評サイトではどこもあまり良い評価をされていないけど、楽しんで読むにはいいんでは?
私のような乱読傾向のある人間にはぴったりってことかな。
(エリオット・パティスンはどうなんだろう?癖があるから嫌いな人が多いかも?)
しかしローリー・キングはまだ日本にファンサイトが幾つかあるけど、ジャン・バークは全くない。おまけに最新刊は講談社から出版されたおかげで、続刊がどこのこれまでの扶桑社(だったかな)で出るのか、講談社から出るのかも判らない。
英語がもちょっとちゃんと出来たらなあ・・・海外サイトを巡るのになあ・・・
ソフトウェアとか、技術情報とかは逆にわかり易い。単語の意味を知ってるし、書式もパターン化されているから書かれている内容を推測できる。
これが作家へのインタビュー記事とかになるともう駄目。辞書と首っ引きになっても、文法やらは全く理解できてないから途中で投げ出す。
くそう!ローリー・キングだってペーパーバックが3冊くらい出てるんだ!amazonで買えるのに!!

台風が通り過ぎて、湿気が多いけどまあまあ涼しい。珍しく猫たちがひっついて寝ている。
さっきまでベッドに2匹ともいたけど、いくらダブルベッドとはいえ大人2人+成猫2匹は狭すぎて、眠れなくなった私がパソコン部屋に出て行くと、漏れなく猫たちもついてくる。
あーあ・・・ベッドに戻ったら、2匹ともついてくるんだろうなあ・・・冬ならまだしも、夏に猫2匹に密着されていたら、暑すぎて眠れませんよ。
ノロケ?いえ、結構切実です。

609183 journal

dwifeの日記: 昼下がり

日記 by dwife

猫が爆睡する昼下がり。
目をぴったり閉じて、寝言を言うくらい熟睡しているのに(夢を見ているから熟睡じゃないのか?)、スズメが庭に来ると瞬時に目を覚ますのは本能?
朝に生米を一掴み撒いておいたのを、2、3羽がついばんでいる。それを食い入るように見つめる猫たち。ちゅんちゅん、と啼きながらスズメが移動すると、低い体勢のまま隣の部屋の窓辺へダッシュしてまた観察。
その様子を見るのが楽しくて、毎朝生米を用意するんだけど。
ただし、気をつけないと網戸を突き破って突撃されかねないので、スズメが来ている間は目を放せないのがちょと大変。トイレにも行けない。

台風が来るよー来るよー、とでも言うような風。東の空が不穏な紫色。そろそろ雨が降り始めるかな?
この時間まで日が出ているなら、洗濯すればよかった。

おなかへった。買い物行こう。

609827 journal

dwifeの日記: 買い忘れ

日記 by dwife

近頃、昔出た漫画のダイジェスト版のようなのがたくさん出てるけど、ずーっと島耕作シリーズを買っていた。でも、課長島耕作の最後の1冊を買い忘れて涙を飲んだのに、部長島耕作の最新刊をまたもや買い忘れた!しまった!!と思っていた。でも今気付いた!まだ出てない!
やったー!ちゃんと買いにいこ!

薄曇りだけど暑い。エアコンをつけたら、ストーカーはすぐに寝ているけどムッツリは暫く入ってこない。あんまり好きではないのかな?でも最後には2匹揃ってぐぅぐぅ寝ている。
猫の寝ている姿はいいもんです。村上春樹が言っていたように、猫が熟睡している間は何も悪いことは起きないような気がする。

CDチェンジャーがすごい音をたてている・・・と思ったらカーステの音だった。(室内にカーステがあるこの不思議。リサイクル)

typodupeerror

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

読み込み中...