ekさんのトモダチの日記、みんなの日記も見てね。 アナウンス:スラドと OSDN は 2025 年 3 月 31 日で終了します。データ保存はお早めに。
ekの日記: Cocoa
まだよくわかっていないことが多いのですが、Cocoa プログラミングがこんなに簡単だとは知りませんでした。
ekの日記: Input Method on Mac OS X
劉さんは日本語が上手で、台湾の入力方式について色々教えて頂きました。Mac では OpenVanilla、Linux では gcin が使われてるとのこと。
時間を忘れて話すぎ、帰りは終電ぎりぎり5分前でした。 渋谷から秋葉原までこれほど時間がかかるとは。あせりました。
ekの日記: prime 2
素直に、Mac OS X 10.4 の ruby (こちらは、--enable-pthread でコンパイルされているそうです) を使えばいいのですが、これにもまた問題があって、ruby の header が /usr/lib/ruby/1.8/universal-darwin8.0/ にあるのに気づかないと、拡張をコンパイルできないとのことでした。
まあ、なんとも面倒そうな話でした。
ekの日記: prime
prime.scm がわるいのかな?? とりあえず、prime のほうでエラーにしてみる。
--- protocol.rb.orig Tue Aug 15 03:24:48 2006
+++ protocol.rb Tue Aug 15 03:33:48 2006
@@ -469,7 +469,12 @@
def conv_select (session, index)
selected_candidate = @prime.session_command(session, :conv_select, index.to_i)
- return reply_successful(selected_candidate.to_text)
+ if selected_candidate then
+ return reply_successful(selected_candidate.to_text() )
+ else
+ error_message = "can't select"
+ return reply_unsuccessful(error_message)
+ end
end
def conv_commit (session)
ekの日記: uim 1.2.1
また prime ですが、なぜかこれまでは言語選択キーや文節の伸縮キーなどが GUI でカスタマイズできないようになっていました。 というか、言語選択キーなんてあるのを今日まで知りませんでした…
言語選択機能はかなり便利で、英語モードを気軽に利用できそうです。SKK look より快適に思います (これで typo を減らせるようになるといいのですが…)。
ekの日記: uim-prime again 4
いりのさん、毎度お手数お掛けしていますが、もう一度アップデートお願いします。
追記
それにしてもこれはちょっと…、という内容でしたが、この部分と接続切れに対応して unix domain socket 使用をデフォルトに変更しました。今回はこれ (r3834) で uim-prime (というか prime.c) は一段落したように思います。ああ疲れたー。
ekの日記: Qt immodule 2
あとヤマケンさんのコメントに関連してちょっと話が飛びますけど、uim 自身の preedit 文字の属性って bridge 側からみると微妙だなと前から思ってました。見た目 (reverse とか underline) ではなくて意味づけ (converting とか selected とか) のほうがいいと思うのですけど。見た目は、ユーザ (bridge) がそれらの意味にたいして変更できればいいので。
ekの日記: uim-prime 6
uim-1.0 以降になってからは、かつての uim クオリティをだいぶ見直したつもりですが、これで最後になるといいのですけどね。
1.2 ブランチにも修正を入れておいたので、これまで uim-prime 遅いと思っていたのであれば、試してみるのもいいのではないでしょうか。
ただ、接続が切れたときの処理がこれまで何もなかったのがすごい…これもそのうち直さないと。
追記
せっかく prime-1.0.0.1 で直っている部分もあったのに、uim の prime.scm はなぜかずっと 1.0.0 相当になっていたようなので r3822 でアップデートしました。
ekの日記: MacUIM 9
PRIME(-1.0.1)と使っていて、MacUIMがオンだとX11を立ち上げたとき無限ループみたいになる
Anthy(-7917)と使っていて、MacUIMがオンだとAdobe Reader 7.0.8がクラッシュする
Carbonアプリケーションでは、PRIMEやAnthyが第一キーストロークで出る予測入力候補が画面の左上に飛ぶ
ということです。手元では 1番目と2番目は再現しませんでした。
1番目はよくわからないのですが、 prime の接続に unix domain socket を使うとどうなるのでしょう?
2番目は libanthy あるいは、UIM framework のコンパイルのしかたが問題かもしれません。これらのライブラリのコンパイル時に MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET を 10.3 か 10.4 に設定してみるとどうでしょう?
<追記>
Adobe Reader 内の AdobeSVGCore がありえないことになってるような…
</追記>
3番目の Carbon アプリケーションの問題は、確かに文字が何も表示されていないときに予測候補が表示されると、左上に行ってしまいます。
この問題は候補ウィンドウを表示する前に文字を表示すれば解決できます (ただし、これは Carbon を利用しているアプリケーションの問題といってもいいような気もしますけどね)。ということで、uim-1.2.0 の anthy.scm に以下の変更を加えればいいかもしれません。
@@ -1193,6 +1193,7 @@
nr
(> nr 0))
(begin
+ (anthy-update-preedit ac)
(im-activate-candidate-selector
ac nr anthy-nr-candidate-max)
(anthy-context-set-prediction-window! ac #t)
いまだに 10.3.9 の手元の iBook のディスク容量は、ずっと残り 5% の状態になってしまっていて、最近 Mac では何もしてません…
ということでは何ですので、uim-1.2.0 で mactsm を使うパッチを更新しておきました。