espyの日記: eneloop の件(その2)
日記 by
espy
経緯を考察する記事が話題になっている:
eneloopを残すつもりだったPanasonicと独占禁止法と国際経済競争
外部からの考察の形で書かれているが情報量の多い内容で説得力がある良い記事でありがたい。
で、そこから感じたこと。
まず、米国・中国での独禁法のあおりで国内工場を売却しなければならなかった、というのは、なんというか、政治的にすごく悔しい。
しかし筆者も書いているように、それを言い訳に国内製品のブランドがこうなったのは仕方ないんですよ…と、 もしパナが言い訳するような事があったら、それは駄目だろうと思う。 ユーザーから作り手まで全員がハッピーになれる解を本気で模索したのかどうか説明して欲しいところだ。
パナが本当にeneloopのブランド力を認めていた、しかしエボルタにeneloopの全技術を包含するくらいの技術があったとしたら。
開発などのリソースを集中させたかったのなら、eneloopブランドを買い取ってeneloop一本で行く(エボルタ技術の電池にeneloopと表示する)か、エボルタが勝っているのなら、EVOLTAブランド一本で勝負する(enelopはFDKに渡す)かすべきだったのではないか。
「消費税増税は反対です。でも上げます」「TPP反対です、でもやります」 みたいな、玉虫色の判断でどっちも選べない (両方とも選んでおく)、みたいな、日本的体質だなぁとつくづく思う。
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