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espyの日記: 世の中の代謝 (4)

日記 by espy

投票所へメタモデレートしに行って来た。:-)

scholarさんにご批評いただいている
んー、石油が不足すれば値上げにより消費にブレーキがかかるから環境負荷配慮の考えと
市場原理は一致するのでは、ということですが、電力供給者は多分、原子力の使用を
推してくるのではないかな。何十年も管理が必要な危険な廃棄物が出るにも関わらず、
言葉巧みな説得力 (例えばCO2が出ないとかコストが同程度とか) を用意して。

農業の例を出すと、大量の肥料を投入すれば短期間に大量の収穫が得られて
より多い利益が得られる。でも排水の富栄養化で生態系を乱すし、土も
どんどん傷んで結局干からびる。
そういう知見は得られているのだけど、短期的な金儲けを追求してしまうのが
人間のサガってやつではないか。(貧しい途上国などは特に)

もう一つ。最近のノートパソコンは、薄くてスマートでカッコイイですよね。
あの薄さと強度を実現するためには複合材料を使うわけですが、これはつまり
リサイクルのしづらい材料を採用するわけで、環境配慮的にはマイナスです。
もちろんリサイクルしやすくてかつスマートな筐体の実現できる材料を
発明できた企業が勝利するわけですが、普通は値段が上がる。そのツケは
価格に乗って消費者が負担することになります。

てな感じで、欲望と環境とを両立させたければ、消費者(や企業)には出費が待っている、
ということになるはず。

市場原理と環境保護が一致する場合もあるとは思います。自然エネルギーによる
発電を効率的にできる方式/機器を開発して売るなど。
でもいつも一致すると考えるのはちょっと性善説すぎる、と私なんぞは考えますし、
今は欲望が暴走気味なのでは? と思います。

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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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