tabateeの日記: Linuxのかな漢字変換の興亡 11
Qiitaに記事を書きました「 Linuxのかな漢字変換の興亡」
マイナーですが、そこそこの長さの歴史と興亡の繰り返しがある分野です。
esus1さんのトモダチの日記。 アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
Qiitaに記事を書きました「 Linuxのかな漢字変換の興亡」
マイナーですが、そこそこの長さの歴史と興亡の繰り返しがある分野です。
「論理回路の高位合成について」(リンク先はqiita)って記事を書いたので興味のある方は読んでみてくださいな。
先日とあるコンベンションに参加した
先ほど、アフターレポートを書けと言われた
参加した時に、エリア88並に、知らない条件で私が拘束されていたことを知った。
私は全く自覚がなかったのだが、なぜか私の参加章に「スタッフ」という文字が書かれていたのである。
一つは構わない。先年、私が居なければつぶれていた企画だったのを私がつないだ実績があり、私自身、その企画をなくしたくなかったからだ。
別の企画は、単にファンである作家さんが参加していたので最初から参加していただけだ。
あともう一つ。後でまた確認しないといけないが、何かの企画のレポートを書かなくてはならないらしい。
なんで私は風間シンのような人生を歩まなくてはならないのか。
直前ですが、高位合成友の会 第5回ってイベントをやるので、論理回路とかプログラミング言語処理系とかに興味のある方は参加を検討して頂ければと思います。
あの時の話をよく思い出してみたら、その人は松平大膳家の家来の血筋だった。
名字帯刀を許され、当時の記録には「牢人(浪人と同じ)」とされている。本来この言葉は主君を持たない武士を意味するので、ちょっと矛盾を感じる。ちなみに系図には「松平志摩殿家中」と記述されている。松平大膳家は代により志摩を名乗る人物もいる。
松平大膳家は、高松松平家(水戸徳川家連枝)の分家家老で、主家に養子に出たものもいる。また、高松藩の隣の徳島藩主蜂須賀家へ養子に行った者もおり、その子孫は蜂須賀家の一族家老として残ったそうだ。蜂須賀家本家はまた他(佐竹家)から養子をとり、その後将軍の息子をもらってその系統で子孫が残っているらしい。松平大膳家にしろ結局は家康の子孫である。(佐竹からの藩主の系統も残ってるみたい)
元に戻り、タイトルの人物だが、先に書いた通りやはり血筋が良い。(幕府から見て)陪臣の為、明治には士族にはなっていないのだが、そういう名門の家臣の直系である。恩師の推薦で行けたと言っていたのだが(それは正しいのだろう)、地方銀行の支店長という地位に上ったのには、そういう筋の良さがあったのではなかろうか。
私の親戚には、東京第一弁護士会の元会長や、国立大学の元学部長などがおり、古くは近衛師団に入った人や、禁裏に女官として入った人もおり、やはりそういった地位には血筋が関係していそうな感じはある。弁護士の人も、その祖は徳島藩から名字をもらったという土地の名門である。
Linuxの日本語入力のコードを書かなくなって10年経ちました(コミケ用リリースに数年粘ってた気もしますが)。開発してたころの予想ではLinux desktopはもっと盛り上がっていくはずだったんですが、それどころか今ではPC自体が微妙な状況のようです。流行りを読むのは難しいですね。
何にしても、当時の仲間たちの多くが色々な所で活躍されているようで何よりです。
インタビュアー「今日は究極のエンジンを開発したという物理学者、有江寧先生の研究室からの取材です。先生よろしくおねがいします。」
有江寧「よろしく」
イ「早速ですが、先生はこのたび究極のエンジンを作成されたとのことですが、どのようなものなのでしょうか。」
寧「今までのエネルギーは全て我々の宇宙の中のものを利用していました。ですから宇宙が熱的平衡に達するまでしかエネルギーが使えません。」
イ「は、はい」
寧「つまりそこに上限があるのです。ならば我々の宇宙の中のものではないものからエネルギーを取り出せばどうなるか。」
イ「どうなるんですか。」
寧「我々の宇宙では取り出せない量のエネルギーを生成できます。」
イ「それはすごいですね。」
寧「そして作ったのが、この宇宙創成エンジンです。」
イ「宇宙創成…」
寧「原理の説明を兼ねてここで実演しましょう。ここに宇宙創成以前の揺らぎがあります。ある、と言っても概念的なものですので実際にあるわけではありません」
イ「概念的?」
寧「この安定化にとても工夫が必要でした。また概念化されているとはいえそれを作り出すのにも時間がかかりました」
イ「あ、あの」
寧「これをこのシリンダーに居れます」
イ「え、普通のエンジンのシリンダーみたいですね」
寧「普通のエンジンのシリンダーです。ここで安定化を解きます」
イ「…」
寧「ある確率でこの揺らぎはトンネル効果により宇宙を創世します。創世された宇宙はインフレーションを起して光速をはるかに超える速度で膨張します。それがシリンダーのピストンを動かします。ほら、ピストンが動きましたね」
イ「え、ちょ、ちょっと。光速越えてって」
寧「実はあまりに反応が速すぎて既に一サイクルは終わっています。宇宙創成のエネルギーがピストンを通じてシャフトを回し我々の宇宙に放出されたことは、このセンサーで確認できます」
イ「あ、えと、桁が。ふつうキロとかメガとかだと思うんですが見たことが無い単位ですけど。」
寧「このサイクルの終わりに、シリンダー上部のバルブから創世された宇宙が排出されます。もう排出されてますから、現在この付近に別の宇宙が漂っているはずです」
イ「え、宇宙が漂ってるんですか」
寧「理論上そのはずです。」
イ「(理論上って)…先生今日はありがとうございました。」
江戸時代後期、寛政の頃に、昌平黌で教鞭をとっていた人に、柴野栗山という方がいる。
私の大叔父がこの柴野家に婿入りしているのだそうだ。本家筋ではないらしい。
今でも柴野栗山を讃える会があるのだそうだ。むちゃくちゃ偉い人と親戚なんだなあと。
ちなみに同僚を合わせ、寛政の三博士と呼ばれるのだが、そのほかの人は
古賀精里
尾藤二洲
岡田寒泉
である。
(四人そろって三博士、というわけではなく、古賀か岡田の何れかを入れるらしい)
あと、栗山が筆頭だったみたい。
といっても、「寛政異学の禁」を率いた人たちなんよね。昌平黌では朱子学以外ダメって。
昨年末からとある開発がドはまりし、どうやら現時点では裁判沙汰にまで発展しているようである。
自分も被害者だ。メインのファームウェアの開発をやっていたのだが、どうやっても期日に間に合いそうにない。だから納期を遅らせてくれと何度も何度も頼み込んだ。しかし「期日までに動くものを納品しろ」の一点張り。
結局、納期三日前に、私は、仕事場で立ち上がることができないほどのめまいと疲労感を覚え、(軽くものを食べ、数時間休息してから)その日に早退し、次の日から休みを取った。更に言っておくと、この日まで二週間連勤だ。
それまでも心療内科に通っていたのだが、あまりのことに先生に「長期休暇の必要があるという診断書を出してください」と言った。じっさい、病院まで行くのにすら、壁伝いにたまに休みながら歩かなければならないほどの体調だったのだ。
そして二か月の休暇を取った。
今は何とかなってきているのだが、まだフル稼働は無理という状態。特に期限を短く指示されると怒気をコントロールできないほど精神が安定していない。
更におまけとして、まあ、自分ができないので他社に丸投げしたのだけど、そこも「お手上げ」してしまった。理由は、そもそもシステム的にCPUパワーが足りなくて動かないことが判明したという。
実は発注元もうすうす気がついていたとか…あのさ、それって俺に拷問加えたのと変わりなくない?
展開次第では治療費と休養中に入手可能だった賃金の補填もできないものかと考えている。この当たりの手続きはよくわかってないのでどうなるのかわからないけど。
少なくとも、あまりの要求の理不尽さと、(こちらにミスがあるのを理由として)システム変更に伴う設計変更の費用を出さないと先方が言うため、相手を裁判所に訴えることになったとさ。こちらの目算では、このような(会社に対しての)タダ働きの強制は十分刑法に引っかかるのだそうだ。まずは仕様変更費用を払うように民事訴訟を行うということらしい。
とある仕事の話。ある程度時間がたっているので、自分の記憶違いなどがあるかもしれないが、相手先などは伏せるので、読む人は「こんなことがあったのか」くらいに思ってほしい。
最初は、とあるメーカーから出されていた基板が生産停止になったため、その代替品を作ってほしいという要求だった。
その基板は、あるICをメインとして、外部からの信号に従って特定の動作をするものだ。特に用途は特定していないもので、そのメインとなるICの機能を使っただけの基板と思ってよい。また、使用環境の制限などもないので、常温の室内で使われるものと思われた。
ところが、開発の段になり、外部信号の条件と、その時の動作についての資料が先方から出てこなかった。なんどか仕様を要求したが無いとのことなので、メインICの動作は知っていたので、それから類推し、こちらで仕様を作って先方に提示し、その仕様を基に開発することで同意した。
ところが、先方から「バグがある」と報告が出てきた。こちらから提示した仕様に合わせてテストし、それにのっとっているのを確認したのだが、先方が言うには「こちらのテストとは違う動きをする」とのこと…あの、先方さん、自分の方には仕様が無かったんじゃないんですか?
こちらからは仕様を提出しそれに従っているので「それはバグではない」と反論。「動作が違うのならば仕様変更に当たる」と抗議した。しかし要領を得ない。
最後には、「じゃあ、そちらがテストしているというやり方をこちらに提示してください。それを基に仕様を作り直してプログラムを作り直しますから」ということになった。当然仕様変更である。この費用については営業の方のことなので、自分はどうなったかは知らない。
結局、そのテスト内容に合うように物を作り、無事納品したかと思うと、また「バグが出ました」という。なんでも、特定の状況で電源を立ち上げるとまともに動かないらしい。ならば電源の入れ方を直せばいいのではないか、と聞くと、実は、
「北海道の屋外で使用している」
という、これまたそれまで聞いたことのない話が出てきた。
もうこちらからは「先に言えよっ!!!!!!!」としか言いようがない。当然これも仕様変更だ。そんな条件で使うのならば、その条件に見合ったやり方で設計するしかない。
で、変更して納品してことは終わるのだが、この間の交渉の間に、先方から「じゃあ、うちがすべて悪いんですか」と憮然とした表情で発言があったそうだ。その通りである。こちらは示されていない条件や動作仕様を見通す超能力など持っていないのだから。
犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward