etsavの日記: ソースコードを隠したくなる時
日記 by
etsav
前の職場で、 三流へったれプログラマーのあたしなんぞより、 はるか~~~に優秀な方と一緒にお仕事する機会に恵まれたんですが、 その方は、 長年書き溜めてきた自前の便利なクラスライブラリを沢山持っていたのです。
でも、 お仕事に使う時には毎回わざわざ等価なコードを書き直してたんですね。 もちろんそうしないと、 ソースコードごと納品した時に、 再利用の権利が奪われてしまうからですけど。 一つの会社にずっと勤めて、 一つの顧客にのみ納品するというなら、 まだ再利用も可能かもしれないですが、 顧客が変わったり、 転職したりする事を考えると、 どうしてもそうしなければならないと(実際その方も転職しましたし)。
こんな時、 ソースを隠して実行コードだけ収めたくなりますよね。 まぁなかなかそうもいかないですけど。
でも折角使い込んで枯れたコードをそのまま使えないってのも非効率なお話。 識別子の名前を変える程度では駄目で、 多少はロジックもいじって変えてやらないと、 万一事が拗れて、 実行コードの『類似率』なんてので比較されたりしちゃうと大変だし。 まぁそこでエンバグしちゃうって可能性もあるわけで。
ソースを公開しちゃって、 その『公開ソース』を利用者として使う――なんてのもありかもしれません。 でもたとえば今あたしの居る職場なんか、 「成果物として残るものにはフリーソフトウェアは使用禁止!」なんてのだし。
# 何故か特に GNU を目の敵にしてるんです、今の職場のボス。
こーゆー場合、 コード記述者個人に再利用権が残るような、 『対雇用主』のソフトウェアライセンスなんてのが必要なのかな?
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