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fire'n'deathの日記: techdays2009 day1

日記 by fire'n'death

仕事上、techdays2009に行ってきました。

PDCの国内発表といった感じのようでした。
各セッションの感想

【keynote】
azure上.net frameworkサービスのADフェデレーション設定の
デモに失敗してた。

azureでやりたいことはすごくよくわかるし、ここによると開発者向けということなので無理ないかもしれないけど
基本的にこれはホスティング業者やデータセンタとは真っ向勝負になるのでは?
azure osとやらが一般にも公開される予定ならばやりようもあるとは思うが
すべて彼らの手のひらの上ということでは、中小ソフト開発会社で技術力のある
ところは大手と勝負できるようで面白いとは思うけどそれ以外とは若干微妙な気が・・・。
国内のユーザ系ってSIに一括委託できるところで、窓口一本化などのメリットを
重視しているような気がするんですが、ハードウェアとシステム基盤リソースを
分割委託するようなイメージとなり、なかなかメインには入っていけないのでは?
JTB情報システムの人がしゃべっていた導入事例も本業とはほとんど関係のない
お遊びのようなシステムだったし・・・。
こういうサービス系のシステムはどこかで自前で設備を保持するところとコスト
分岐点があって、超大手には入れにくいような気がしてます。
単純にマイクロソフトサーバソリューションをハードと保守セットで構築している
ような会社には、まったくいい話ではなくこの辺パートナーとどう調整していくのやら。
まあこのサービスはone of themな扱いなんでしょうね。「万能ではない」との
ことですから・・・。ここからさじ加減どうしていくか、動向を注意深く見守りたい
ですね。価格やSLAはどうやら今年半ばから出てくるようなのでそれ見てからで
とりあえず技術的にはおっかけようかなと思いました。
商売考えるといまだに「?」がつきますが、技術的には個人的には非常に面白いと思います。
ただ、MSが今のモデルから脱却してリカーリング収入が得られるような組織になりたい
気持ちが先行している様な気がしました。

【Windows Azureプログラミング】
AzureSDKとVisualStudio.net2008、cloudapp.netを組み合わせた
構成のデモ中心。
BuildingBlockServiceと呼ばれるLive Service,.net service,SQL service
はこっち聞いてねと他のセッションに誘導してました。
特に記載すべき事項なし。

【Silverlightの未来】
開発者としては見逃せないSilverlight2。
案件のこともあり聞いてみました。codeplexにて現在公開中のコントロールが
ニーズがあれば改良し、ちゃんとテストし、Silverlight3に統合するとの
ことで、その中からDockpanel、Expander、Treeview、AutoComplete、Chart、
NumericUpdownをデモ付きで紹介。
Chartは使えるかなあ。TreeViewあたりがこの辺じゃないとサポートされない
分発展途上なんだなあという印象。
でも、SilverLight2はもしまかりまちがってAzureがメインストリームに
なった場合でも(もしくは自分が担当になった場合も)そのまま適用可能だし
Ajaxよりもリッチクライアントとしては現実的な解だと思うんで
損にならない技術だと思う。勉強しよう。

【Oslo入門】
概念的。研究室でやってほしいなと思う。
開発方法論的な話だし、まともに触れる実装も現時点ではないため
眠くなる話でした。
これはどういうところに適用するのかなあ。UMLから動くものを作るっていう
話とプログラミング言語の真ん中あたりにいる、「技術を知らなくても動くものが
作れます」みたいな感じだった。
モデル駆動という話はわからんでもないし、理想的なのかなあ。
こういう考え方は、普通人間に理解されやすいのかなあ。
なんというか、発想から実装に落とすのはそんなに難しくないと思うんですが
開発者に対するメリットというのはさっぱりわからない。
自然言語で、入れ込むデータがかけますっていうのは、わかるけど
結局構造分析するなら、CSVだって同じことのような気がしてしまうし
データ定義も覚えればいいだけの話で、こういう簡単な話まで拒否してしまう
人には、この発想だって受け入れにくいと思うんだけどなあ。
頭の片隅に置いておいて、何かこの周りで大きい話があったら思い出すことにしよう。

【WPF4】
ジニアス。
MS的にはWPFを押しまくっているし、WindowsForms作った人が
今SilverlightやWPFのコントロール書きまくっているということなので
やっぱりアプリケーションプレゼンテーションレイヤはこの辺が
メインストリームになってくのでしょうなあ。

UserExperienceは今後も重要なファクタになると思うけれども
(昔も同じような気がするけど、スタートメニューの表示の
され方で、OSの進化を見ている人もいましたしね。)
GPUの仕事増えますね。電力消費また増えるなあ。
でも、見栄えがいいものはユーザの関心も違う気がします。

ジニアスおもしろかったです。
Z-Order失敗笑

明日はDay2。午後から行きます

394771 journal

fire'n'deathの日記: 下北にはMacBookがよく似合う?

日記 by fire'n'death
下北沢にて友人と待ち合わせ。
相棒のCore2MacBookProもいっしょで、待ち合わせまで
時間があるので、hotspot探して・・・と。
モスバーガーが一番近いか(というか、モスバーガーしかない・・・)

ということで、来てみましたが入っていきなり目についたのが
初老のダンディな外国の方、MacBookProで楽しそうです。
(音楽聞いてます)

喫煙スペースには、MacBookでなにやら作業中の若者!
これだけMacが使われているhotspotはほかに見たことがないです。
下北沢にはMacがよく似合う!?
509571 journal

fire'n'deathの日記: Cocoaプログラミングセミナー中級編

日記 by fire'n'death
昨日に引き続きの開発セミナー
今日は初台でCocoaプログラミングセミナーに行ってきました。
XCodeは無料だよーとかいわれつつもなじみのないことと
解説資料のあまりの少なさに、まったく携わることがなかったわけで。
こういう無料のセミナーは大変ありがたいのです。

ただ、Developerサポートの点ではMSに遠く及ばないような気がしている
のは私だけでしょうか?
以前「WindowsはOS以外にもこんなにいろいろ買わないと開発できないのに
MacOSXならOS買うだけで、開発環境フルセットついてきます!」なんて
宣伝文句を見た気がするのだけど、ぜんぜん日本語じゃないじゃん・・・。
技術資料を英語で読むのはさほどに困らないわけですが
やはり母国語だとありがたいですなあとか思ったり思わなかったり>apple japan.
leopardからはUNIXを名乗る(と聞いたような)だけにプラットフォームとしては
魅力があるのだから、このへんがんばってくれたらなあ。

今日の講師は木下誠さん。すごく物腰の柔らかな人でした。
内容はAppKitを使ったフレームワークベースのアプリケーション開発とやらでした。
XCodeに以前取り掛かろうと思ったのですが、まったく使い方がわからず結局やめてしまった
経歴を持っている私です。初級は1日しか開催されなかったため締め切られ参加できなかったので
Webでしっかり予習していきましたよ。初級の内容はまったくプログラミングを知らなくても
できるような内容でしたが、基本的なXCode(Interface Builder)の使い方はばっちり
理解できました。んで、今日はXCodeのまともな使い方がわかりました。
なるほどー、でもこうしてみるとクラスライブラリを使ったアプリケーション構築というのは
やはりどこでも似たようなものになるなあという印象でした。MFCはよく使ってたんで
なんか似てる?ような気が。MVCアーキテクチャというのもMFCのドキュメント・ビューアーキテクチャと
基本的にはいっしょですものねえ。Interface BuilderとXCodeはもうちょっと連携してくれても
いいんじゃないかなと思いました。たとえばInterface Builderでdelegateやデータソースを
関連付けたら、オーバーライドする関数のプロトタイプは勝手に生成してくれる・・・とかね。
木下さんのお話ですばらしいなあと思ったのは「きちんとドキュメントを読みましょう。すべて
書いてあります」とおっしゃっていたことです。
おそらく人によく書いてあることを質問されることが多いのでしょうが、まずその文献の探し方
や、何を見たらいいのかすらわからないことが多いので、基本的なことは教えてもらいあとは
独習でどうとでもなるという考え方には100%賛同できます。
講義は調べ方を教わるだけ、あとは自分でなんとかする。これって基本的な気がするんですよね。
教育も、勉強の仕方だけ教えればいいんじゃないかなって思うんですよねー。
手取り足取り、なんでもやってあげる必要はなくて。

テキストも簡潔にまとまっていて、内容を思い出すには過不足ない内容でした。
なかなかよかったです。HMDT3版買います笑
いろいろMacOSに移植してみよーっと。

あさっては上級Cocoaプログラミングセミナーに行ってきます。
いかにお金をかけずにプログラミングのスキルを伸ばせるか。
無料セミナー体験記録をここにつけていこうかと思います。
509650 journal

fire'n'deathの日記: VSUG DAY 2006 Winter

日記 by fire'n'death
VSUG DAY2006 WINTER@神田に行ってきました。
あー発注済Mac Book Proは間に合わなかったか・・・。
一人くらいMacな人いるのかなあと思っていたら誰も
いなかったな。
>Apple
もっとWindowsマシンとして売り出したほうがいいですよ。あんなクールな
マシンはない!Core2Duoなノートではかなりシェアあるんじゃないかと
推測してみる・・・。

まわりを見渡したらLet's noteが多かったですよ。
だけになおさらMBPもって行きたかったですわ・・・。
Visual Studio on Parallelsでコード書き笑

懇親会には参加しなかったんですが、どんな感じなんでしょうか?
参加した人いたらコメントいただけると次回はでてみよっかなーとか
そんな気にもなれるような気がします。

私は職業プログラマではない日曜プログラマ
なんで(会社にPGはいません。仕事は勝手に見つけて勝手に書いていたり
しますが、評価対象にはならない泣)
開発環境も技術書もすべて自費でまかなっているため
なかなかつらいですよ。周りの人はみんな職業プログラマだったのかなあ。
うらやましい限りです。やはり転職?

内容的に一番面白かったのはIntelのマルチスレッドコード最適化の
お話。メインテーマのTBB(Threading Building Block)は
フタをあけてみるとなんのことはないスレッドセーフなSTLを
商品にしてみましたっていうことだったので、プロには物足りない
内容だったのかもしれませんが私のような者にとっては面白い
内容でした。
スレッドチェッカーの体験版をもらってきたので早速自作の
プログラムを診断してみよう・・・ドキドキ

てなわけで明日はCocoaプログラミングセミナー@初台です。
394520 journal

fire'n'deathの日記: 林檎上窓メモ 2

日記 by fire'n'death

うちのintel macmini(coreduo)で
bootcamp試してみたのでメモ

・XPProSP1->SP2適用後ISOイメージが700M超えたので
 nLite(http://www.nliteos.com/nlite.html)
 でコンポーネントを適当に削除したもので
 インストール可能でした。

 #結構各所のインストール記事はSP2WindowsXPの
  購入必須的な書き方してるが・・・差し金?

・内臓HDD80G中55(OSX)+25(XP)に分割

・AppleDriverCDインストール後のデバイスマネージャ

!なデバイス
Altheos AR5006X Wireless Network Adopter
(無線LANアダプタ)->デバイスを開始できません

?なデバイス
PCIDevice
不明なデバイス
→とりあえず放置

・システムのプロパティ

Genuine Intel CPU T2300 @1.66GHz
1.67GHz, 1.96GBRAM
物理アドレス拡張

・ベンチマーク

FF11
Hi-Res:2200くらい
Low-Res:3300くらい

HD-BENCH
total:58134

integer:242112
float:160165

Memory-Read:112178
memory-write:93747
memory-read&write:185446

rectangle:29132
text:17133
ellipse:6380
bitblt:126
direct draw:74

read:21069
write:21000
randomread:8988
randomwrite:12024
(C:\Hard Disk 100M)

super-pi
104万桁:36秒

無線LANが使えないのがいたいです・・・。
WindowsUpdateできないな。
あと、キーボードのCDイジェクトとボリューム調整は
できると書いてあるのに、できるようになってない。
なんでだろ?

typodupeerror

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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