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freaks 曰く、
ITmedia Newsの記事によると、米Kodakは6月22日、74年の歴史を持つリバーサルフィルム「KODACHROME Flim」を今年で販売終了すると発表した。
現像には特殊な工程があるため、世界では現在、米カンザス州の1カ所しか請け負う施設がない。このような状況も需要減につながったとしている。
日本市場では2006年12月13日に同フィルムの販売終了がアナウンスされていた。
これで完全にコダクロームが入手できなくなると思うと寂しく思う写真家も多いことだろう。
43051
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freaks 曰く、
asahi.comの記事によると、東京のJR立川駅北口にある家電量販店「ビックカメラ立川店」で、デジタルカメラの写真プリント注文機がコンピューターウイルスに感染し、利用者の持ち込んだメモリーカードにも感染が広がっていたことがわかったとの事。
ビックカメラ広報・IR部は「利用者には伝票の控えで連絡を取るなどし、感染の可能性と対策について早急に告知する」と説明している。
感染していたのは写真プリント注文機「オーダーキャッチャー」の1台で、画像が記録されたメモリーカードを同機に差し込むことで感染して拡大していく「ワーム型」と呼ばれるウイルスが確認された。
注文機を開発した富士フイルムの調査によると、3日には感染していたことが分かったとの事。
私はこのようなプリント注文機を利用した事がないので分からないが、伝票の控えで感染が疑われるユーザを追えるものなのだろうか。
感染に気が付かず利用者へワームが拡散した期間が2週間と長い為、被害を受けたユーザも相当数居そうではある。
753592
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freaks 曰く、
(株)PFUがHHKBシリーズ 20万台突破記念キャンペーンを実施しいる模様。
HHKBの"こだわり"を表現したTシャツデザイン4種類を掲げており、
投票によって人気ナンバーワンのTシャツに投票した事+クイズに回答し正解する事を条件に
抽選で、豪華賞品をプレゼントするとの事。
自分で投票したTシャツデザインが1番人気にならなくても、人気ナンバーワンになった
Tシャツがプレゼントされるチャンスがあるらしいです。
このキャンペーンは製品の購入にかかわらず、誰でも応募できると明記されています。
スラドユーザの中にはHHKBに最適化され他のキーボードが叩けなくなっている人も居ると思われるが、
HHKBを愛用中のユーザも未だ使用した事が無い人もこの機会に応募してみては如何だろうか。
755268
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freaks 曰く、
ITmediaエンタープライズの記事によると、米Symantecは3月19日、2006年下半期のインターネットセキュリティ脅威に関する報告書を発表した。
今回の調査で初めて、盗難情報の取引を追跡。銀行口座情報やクレジットカード番号、生年月日や社会保障番号などを含む個人情報は1件14~18 USドルで、米国のクレジットカード番号は、認証番号とともに1枚1~6 USドルで売買されているという。
日本の個人情報漏洩事件の場合、漏洩した企業から「お詫びのしるし」として一人あたり\500を配る事が多いが、どうやら販売価格の方が高い様だ。
755985
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freaks 曰く、
ITmediaエンタープライズの記事によると、1月17日よりネットエージェントは、PCにおけるP2P型ファイル共有ソフトウェアの利用履歴やウイルス感染歴をチェックするソフトウェア「Winny特別調査員」の販売を開始した。
Winny特別調査員は、CD-ROM形式で配布されるソフトウェアで企業が社員とP2Pソフトウェア使用に関する誓約書を交わした上で、その内容が実行されているか、また報告されていないAntinny系ウイルスの感染がないかを確認するといった利用法を想定しているという。
このソフトウェアを実行すると、 Winny等のインストール履歴、最終実行日時、暴露ウィルスの感染歴が検知できるとの事。
仕様を見るとWinnyの他にも検知可能なP2PソフトウェアとしてShare、Perfect Dark、cabos、limewire、BitComet、Antinny(これはP2Pソフトウェア?)があるらしい。
隠れてP2Pソフトウェアを使用している対象ユーザは、このソフトウェアを実行する前にOSをインストールし直して履歴を消してしまうのでは、
と心配してしまうが、OSのインストール日時を記録するなどで対策できているのかな?
悪意のあるP2Pソフトウェア利用者の検知に有効な手段となり得るか興味深い。
756998
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freaks 曰く、
ITproの記事によると、10月11日に公開した「Microsoft XML コア サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (924191) (MS06-061)」のWindows 2000用パッチに不具合が見つかり修正版が再リリースされた模様。
「MS06-061」はWindows XP/Server 2003/Microsoft XMLコア サービス 5.0 Service Pack1を適用したOffice 2003なども影響を受けるが、Windows 2000用以外のパッチについては不具合の影響はない。
米Microsoft Security Response Center(MSRC)の情報によれば、当初公開されたパッチでも「MS06-061」のセキュリティホールは問題なく修正されるが、Windows 2000用パッチのみ、影響を受けるコンポーネントの一つであるMicrosoft XML Parser 2.6に正しくKill Bitを設定しないという。
修正版は、Microsoft Updateやダウンロードセンター(セキュリティ情報)などから入手できる。
757010
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freaks 曰く、
MSN毎日インタラクティブの記事より。
ガラス製の音楽CDが世界初で開発、発売されたとの事。
音の歪みがなく音質劣化も無く、デザインも美しい"夢のCD"とのタイトルがついている。
1枚、\98,700するらしいが音楽評論家の諸石幸生氏は「数が増えれば価格も下がるだろうし、オーディオ・メディアが様変わりする可能性がある」と話す。
音楽CDの後継規格として現存するSACDやDVD-Audioと共に期待出来るのでしょうか。
近く試聴会が予定されているらしいので興味のある方は自分の耳で確かめてみられては如何だろうか?
758061
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freaks 曰く、
本日、Firefoxの1.5系列の最新版、1.5.0.5がリリースされました。
リリースノートによると、
安定性の向上、フリジア語 (fy-NL) 版の提供を開始、
いくつかのセキュリティ問題の修正となっています。
タレコミ時点でMozilla Japanのリリースノートには修正点は掲載されていないが、
Security Advisoriesのページには
1.5.0.5に関する情報が掲載されています。
759765
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freaks 曰く、
IT Proの記事より。米VeriSign傘下のiDEFENSEが米東部標準時で
2006年3月31日の深夜までに米Microsoft製品のバグを発見し報告した者に対し、
そのバグがMicrosoftのセキュリティ情報で深刻度「緊急」に分類されたら1万ドルの
賞金を出すと発表した。
スラドの皆さんもちょっとしたお小遣い稼ぎにチャレンジしてみますか?
760117
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freaks 曰く、
IT Proの記事より。松竹が同社のWebサーバが外部からの不正アクセスで4064件の
個人情報が流出した可能性があると発表した。(pdf注意)
記事によると松竹は不正アクセスの原因として、
・ファイアウォールを設置していなかった
・Apacheバージョンが2.0.40-21と古くソフトウエアに脆弱性が残っていた
・サーバログの監視が不十分だった
という理由を挙げている。
先のPDFファイルを見る限り、Apacheのバージョンは記載されていないので、IT Proの記事のソースは不明だが
実際にApache 2.0.40を使用していたのだろうか。
もしそうなら2.0.40のリリースは2002年8月なので、3年以上パッチを充てないで運用していた事になる。
ここ(NETCRAFT)のサイトリポートで検索すると同サーバはApache 1.3.31で運用している事になっているが、
これも2004年5月のリリースなのでどちらも古い事に変わりがない。
今回の情報漏洩の原因はApacheのバージョンが古いだけでは無いが、皆さんの管理しているWebサーバは大丈夫?