各紙から報道が出ているが、日立製作所と三菱重工がエネルギーや社会インフラなどの事業統合を検討することで合意した。
以下朝日新聞の記事より引用。

日立製作所と三菱重工業がエネルギーや社会インフラなどの広範囲な事業の統合を検討することで基本合意したことが４日、分かった。２０１３年春をめどに、両社の折半出資で新会社を設け、統合事業を移す方向で協議する。
　統合協議の対象は、両社が手がけるエネルギーや環境、社会インフラ、ＩＴなどの事業分野。具体的には、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー事業や、鉄道車両の製造、交通システムなどの社会インフラ関連の事業が中心になるとみられる。

朝日新聞の記事によると、エステーが、家庭用の放射線測定器を発売するそうだ。希望小売価格は税込み1万5750円。方法は、地上から高さ1メートルのガンマ線を測る。放射線の基礎知識を書いた冊子も付いている。関東や東北のドラッグストアや、インターネットで販売する。

米任天堂のレジー・フィサメイ社長は、低価格のゲームが業界にとって大きなリスクであるとの考えを示したそうだ（Kotaku JAPAN、本家/.）。
フィサメイ社長は「Angry Birdsは素晴らしいゲームエクスピリエンスであるが、その他の何千本ものゲームが1~2ドルという低価格で提供されると、消費者にはゲームコンテンツは1本2ドル程度であるものだというメンタリティが形成されてしまう」と延べ、使い捨て感覚の低価格ゲームによる影響について言及。さらに「中には1～2ドルでも高すぎるくらいなゲームもあるが、それはまた別の話だ」とチクリと付け足した。
任天堂は今月末に新たな携帯ゲーム端末「ニンテンドー3DS」を発売するが、業界では3Dゲームの開発にかかる費用が懸念されているという。岩田社長も「まだ基礎が築かれていないため、トライ・アンド・エラーを要する分野であるだろう。このトライ・アンド・エラーが開発費を増加させ得る」と述べているとのことだ。

読売オンラインのこの記事によると、
三菱電機と東芝は今春以降の新製品ではＣＭオートカット機能を搭載しないことに決めたそうだ。
民放各社で組織する日本民間放送連盟が問題視していたことへの配慮だという。


タレコミ人は三菱REALユーザですがオートカットの優秀さだけが気に入ってる所なので少々残念。

6月10日、韓国がロシアと開発した人工衛星搭載ロケット「羅老号」（KSLV-1）の打ち上げが行われたものの、打ち上げの約2分後に爆発、墜落した（東京新聞）。

KLSV-1は2段式のロケットで、1段目はロシアのアンガラロケット、2段目が韓国独自開発のものとなっている。今回の爆発は1段目で生じたと見られているそうだ（IBTimes）。KSLV-1は昨年8月にも打ち上げを行っているが、失敗に終わっている。

なお、MSN産経ニュースによると「羅老宇宙センターに勤務するロシア人技術者が打ち上げ直前にストレスから自殺未遂を起こす」という事件も発生していたとのこと。また、原因がまだ究明されていない現状では3回目の打ち上げが行われるかどうかは不透明な状況だそうだ（朝鮮日報）。

毎日新聞の報道によれば、大越慎一教授（東京大学・物性化学）らのチームが、ブルーレイの約200倍の記録密度を可能にする材料を発見した。「五酸化三チタン」のナノ結晶（8～20ナノメートル）がそれで、ゲルマニウムなどレアメタルを使わないため、価格が約100分の1で、安全性も高いという。なお23日付の「Nature Chemistry＞Advance online publication」に掲載された（Abstract）。

ヨドバシ.comでApple製品の取り扱い中止、今後は店頭のみでの販売と、なっている。他、ヤマダでは、全商品売り切れとなっている。ジョーシンでは販売リストから見つからない。一方Amazonを見ると、「Authorized Reseller」との表記があり、販売を続けている。マーケットプレイスの出品も今はまだあるようだ。 正直、驚きだけでAppleが何をしたいのかよくわからない。

http://www.rbbtoday.com/article/2010/04/24/67334.html

アマゾン以外のオンラインショップがアップル製品の販売ができなくなっているそうです