patagonの日記: [徒然]午後6時05分
午後6時05分まで仕事。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
午後6時05分まで仕事。
tarに対応するのに非圧縮だけというのがいまいち納得できない…非圧縮tarのみのニーズって今でも何かあるのかしらん。
午後6時まで仕事。
ルーブル 実質的には再入可能だ。美術館の外にもシップがあり、特に値がはるものがある。美術本、化石コレクションはそれぞれ別。オランジェリーのほぼ360°睡蓮x2 作者の着想に沿って中心にソファーがあり、寛ごうとする人で混雑している。ここは小さめなので2時間以上過ごすのは大変そう。逆にロダン美術館の屋外の椅子は季節が良ければ安眠できそう。椅子からは彫刻たぶん見えない。でも寛げる。結婚アルバム用の撮影してた。
午後6時05分まで仕事。
17世紀くらいの絵は陰をアクティブに使っている。浮き上がり効果、部屋の奥行き、暗示(字の如く)だったり。暗示の場合は暗い部分が、主題だったりする。
今の絵、写真は全体が明るい。黒く潰れるのは良くない。白/黒がはっきり分かれる写真もあるが、同じ技法の写真が少ないという希少性、意外性を狙っているものも多い。
照明事情、特に屋内の照明/採光の進化が変遷を推進したのではないか?ガラスが入った大きな窓は普通で、夜も安全で安価な照明が使える。ブリティッシュミュージアムにもルーブルにも昔の貴族の部屋があるが暗い。展示の照明が故障しているにかと思うくらい暗い。柱が多く、窓枠間隔が広い。夜は暖炉があっても輻射熱を使うための板がついている。石造りなのは耐熱性と輻射効果のためらしい。確かに木材じゃ燃えそうだ。
平民だと暖炉の前で押しくら饅頭状態の家族が描かれている。
サツキ 「お父さん、こんなところにどんぐりが」
お父さん 「トトロ…かな?」
メイとサツキ 「(顔を輝かせて)トトロ!?」
お父さん 「それともクマ好きな人間かな」
メイ 「(あからさまに不満顔で)ええー! メイ、トトロがいい!」
フォーカルプレーンシャッターの仕組み上、メカニカルシャッターだろうと歪みはあり得る。
にもかかわらず、「電子シャッターだと動く被写体は歪みが出る。メカシャッターなら歪みが出ない」という印象が広まったのは、イメージセンサーがCCDからCMOSに切替わり始めた頃だったっけかな。一般的なフォーカルプレーンシャッターの幕速に比べて、当時のCMOSセンサーの読み出しが遅すぎたせいですかね?(よく知らない)
歪みの作例だと横方向に移動する列車が定番だけど、明るい野外で高速で回転するもの撮影しても歪みは出るし、暗い室内でへんにモードいじってマニュアル撮影にして、ストロボ同調に失敗した写真(歪みとしては現れないが、写真の下の一部分だけ暗い)なんてのも銀塩時代あるあるです。
類似した原理で歪みをむしろ積極的に活用するというのも昔はよくありました。コピー機でスキャン中にコピー元の紙を動かして歪んだコピーにするアートとか、(撮影じゃなくて表示の方で)古いコンピュータゲームなどにおけるラスタスクロールなんてのも。
プレイ動画見てみたけど、主人公とか敵キャラの見た目(弾とか正多面体とか骨の竜とか)はスぺハリだけど、複数ターゲットにロックオンしたホーミング弾が軌跡を描きつつ飛んでいくのはアフターバーナーとかギャラクシーフォース(家庭用ゲームならパンツァードラグーン)な感じ?
どう考えても現代的なゲームじゃないんだけど、とりあえず買うよね、こんなの出たら。
それはそれとして、巨大なガチョウっぽい鳥に跨るのは「ニルスのふしぎな旅」的な良さがあるけど、ダンボ的な動物に乗馬(象?)して空戦するという世界感はどういうことなのか。
(註:↑プレイ動画によると、なんかいろいろな動物に乗って戦うこともあるみたいです)
人生unstable -- あるハッカー