gedoの日記: 特殊法人なくしても、天下りはなくならない
日記 by
gedo
近代天下り(?)のそもそもの根源は、終身雇用な社会だったにもかかわらず、出世競争に敗れた官僚たちが辞めなきゃならないという制度か習慣に対する生活防衛が利権化したものなのだから。(それに直接民間企業に転職は法律でダメなので、中継ぎに特殊法人に天下りもある)
官僚といっても、霞を食って生きるわけにはいくまいし。そりゃ必死で抵抗するでしょう。
これに対する解決策として、次の二つを良く聞く。
官僚といっても、霞を食って生きるわけにはいくまいし。そりゃ必死で抵抗するでしょう。
これに対する解決策として、次の二つを良く聞く。
- 出世競争に敗れた官僚も一般公務員として残るべし
基本的に日本型社会をいじる必要もなく、民間企業に転職した場合の癒着も防ぎやすいが、 天下りが利権化した今となっては手遅れっぽい。 - 転職当たり前の社会にするべし
前述の癒着の問題のほかに、これは日本型社会を破壊する道であることを覚悟する必要がある。
何せ終身雇用型社会を前提に構築された年金や保険などの行政システム、労働関連を中心とした各種法律、ビジネスや雇用習慣、ライフスタイルやライフプラン、政治システム、全てをブチ壊してリセットする道だからだ。精神的焼け野原といってもいいかもしれない。
たぶん、日本がIMF管理下に入ってネバダリポートが実行されるとかしない限り、多くの日本人には、ここまでの覚悟はないでしょう。
もっとも、終身雇用自体、戦争中の国民総動員体制の名残みたいなもので、その前は結構転職当たり前だったようです。(夏目漱石の「坊ちゃん」にもその辺の記述がある)
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