gedoの日記: 暴論爆論アマチュア無線改革案 2
日記 by
gedo
前回でJARLとアマチュア無線界のヘタレっぷりを紹介したのですが、色々見てみると微弱無線でスペクトラム拡散とか色々おもしろいことをやっている人もいた。
たしかに、微弱無線は電解強度の規定すら守っていればなんでもアリだ。一方日本のアマチュア無線といえば、メーカー機での電話ごっこ前提のガチガチのバンドプランと免許制度では、新しいことは何もできない。ちなみに欧米は実験や研究に何でもありな帯域がしっかりと設けられているという。
でも、とにかく少ない資本で真に無線通信関連の技術実験とかしたい人たちのフィールドが微弱無線だけというのはあまりにもアホ過ぎないか?
一方電波という資源はなるべく公平に、社会全体としてプラスになるように割り当てなければならない。そして、携帯電話でお手軽にコミュニケーションできるし、 インターネットで海外にも簡単につながる今、アマチュア無線はそれらの技術も取り入れ通信遊びから自作中心の在野の無線通信研究・実験場所として再生する意外に活路はない。
そこで、ITとアマチュア無線を両方知る者として、暴論承知でアマチュア無線改革案を考えてみた。
まず、VHF〜UHF帯は成熟しつつあり、使いでも良いので社会的なニーズも高い一方、故に資本力のないアマチュアには手に負えない部分が増えつつある状況で、アマチュアコードを忘れトラックとかの不法・違法無線だらけでラグチューばかりでは、存在意義は低いし、フロンティアではない。この体たらくではアマチュア無線以外に割り当てた方が社会全体にプラスではないでしょうか。
そこで、144MHz帯から5.6GHz帯のアマチュアバンドを全廃し、代わりに長波、短波帯の拡大(特に7MHz帯は本来の帯域である7300kHzに拡大)と包括免許制度の導入、PLCの導入断念をバーターするというのはどうだろうか?
2008.2.17 そうそう、バンド内に実験研究エリアもないと意味ない。
これで、IT業界側は電波障害関連のゴタゴタからIT業界にとって一番大切な機動的な展開のできず、既に証文の出し遅れ化しつつあるクソ技術(あえてそう言おう)を捨てる代わりに、使い勝手のいい帯域がたくさん手に入る。地上波アナログテレビ停波であく帯域を合わせれば色々できそうだ。RF-IDも堂々できるし、低い周波数帯で無線LANできれば、patagon氏の日記のようにフロアをまたがる無線接続のニーズに答えられるかもしれない。
一方アマチュア無線側は、既に機能不全に陥っているバンドを捨てる代わりに包括免許とPLCの断念というフロンティアに漕ぎ出す強力なエンジンを手に入れられる。まあ50MHz帯以外のVHFとUHFをすべて失うのは痛手ではあるが、アマチュア無線界も堕落した状況を反省するキッカケになるのではないか?
#まあJARLがある限り無理だけど
たしかに、微弱無線は電解強度の規定すら守っていればなんでもアリだ。一方日本のアマチュア無線といえば、メーカー機での電話ごっこ前提のガチガチのバンドプランと免許制度では、新しいことは何もできない。ちなみに欧米は実験や研究に何でもありな帯域がしっかりと設けられているという。
でも、とにかく少ない資本で真に無線通信関連の技術実験とかしたい人たちのフィールドが微弱無線だけというのはあまりにもアホ過ぎないか?
一方電波という資源はなるべく公平に、社会全体としてプラスになるように割り当てなければならない。そして、携帯電話でお手軽にコミュニケーションできるし、 インターネットで海外にも簡単につながる今、アマチュア無線はそれらの技術も取り入れ通信遊びから自作中心の在野の無線通信研究・実験場所として再生する意外に活路はない。
そこで、ITとアマチュア無線を両方知る者として、暴論承知でアマチュア無線改革案を考えてみた。
まず、VHF〜UHF帯は成熟しつつあり、使いでも良いので社会的なニーズも高い一方、故に資本力のないアマチュアには手に負えない部分が増えつつある状況で、アマチュアコードを忘れトラックとかの不法・違法無線だらけでラグチューばかりでは、存在意義は低いし、フロンティアではない。この体たらくではアマチュア無線以外に割り当てた方が社会全体にプラスではないでしょうか。
そこで、144MHz帯から5.6GHz帯のアマチュアバンドを全廃し、代わりに長波、短波帯の拡大(特に7MHz帯は本来の帯域である7300kHzに拡大)と包括免許制度の導入、PLCの導入断念をバーターするというのはどうだろうか?
2008.2.17 そうそう、バンド内に実験研究エリアもないと意味ない。
これで、IT業界側は電波障害関連のゴタゴタからIT業界にとって一番大切な機動的な展開のできず、既に証文の出し遅れ化しつつあるクソ技術(あえてそう言おう)を捨てる代わりに、使い勝手のいい帯域がたくさん手に入る。地上波アナログテレビ停波であく帯域を合わせれば色々できそうだ。RF-IDも堂々できるし、低い周波数帯で無線LANできれば、patagon氏の日記のようにフロアをまたがる無線接続のニーズに答えられるかもしれない。
一方アマチュア無線側は、既に機能不全に陥っているバンドを捨てる代わりに包括免許とPLCの断念というフロンティアに漕ぎ出す強力なエンジンを手に入れられる。まあ50MHz帯以外のVHFとUHFをすべて失うのは痛手ではあるが、アマチュア無線界も堕落した状況を反省するキッカケになるのではないか?
#まあJARLがある限り無理だけど
実験用無線周波数帯 (スコア:1)
日本でもISMバンドは混信を許容することになっていて何でもアリのはずですが、
これでも電波を出すとなると、技術基準適合証明が要るんですよね…
CB無線やってる人なんかは自分達の使ってるバンドがもろにかぶっていて [geocities.jp]大変そう。
Re:実験用無線周波数帯 (スコア:1)
ただ、アマチュアバンドの中に実験用として、どんな変調方式とか通信方式で運用してOKな部分が用意されておりまして(むしろそれが大半)、そこでは規定された出力以内なら何やってもOKみたいになっています。
ところが日本ではアマチュアバンド内はSHF帯以下は何Hzから何HzまでがCWとか音声とかが法律でガッチリ決められておりまして、新しい方式を試そうにもその余地がないという状態だったりします。
参考 [jarl.or.jp]
もちろん、必要です。しかもちょっとしか改造とか変更でも申請して許可を得る必要があるとか、技術基準適合証明を取るためには少なくとも一般家庭にあるような普通の工具(ドライバーとか)で中を開けて改造したりできない構造にする必要があったりします。(そういえば以前仕事で徘徊老人追跡用システム作った時には筐体をトルクス止めにしました)
極端な話パケット通信系などでは、データを送り出しているパソコンを買い換えたり、アップグレードしたりOSを新しくしたしただけでも申請して許可が必要だったりするため、 パソコンとつなげてどうこうみたいなことがやりにくいというか現実的じゃなくなっていて、現実的にやろうとすると厳密には違法無線局になってしまいます。
ちなみにアマチュア無線に包括免許がある国では、免許を受けたバンドと出力以内で、基準を満たした無線機であれば、買い換えたり改造したりする度にいちいち申請して許可の必要はありません。(もちろん基準を満たさないような無線機はダメです)