geln12の日記: 眠り姫
睡眠と科学ネタ再び。
米睡眠学会誌(そんな学会があるのか)に発表された論文によると、長生きには長い時間眠るより7時間睡眠だそうです。「8時間寝なさい」というお母さんの小言には、『7時間睡眠に比べて、男性で11%、女性23%、それぞれ死亡率が高いという結果が出た』という結果で口答えしましょう。
ふーん、おもしろいなぁ、と思ってどこかにもっと詳しいのがないかと思って探してみたらこんな記事が。って、これ2000年10月?
こちらは日本癌学会での発表の際の記事のようだ。ということは、学会発表から足掛け4年で論文になったんですね。
睡眠時間別にみると、がんで死亡する率が最も低かったのは、男女とも睡眠が1日に7~8時間の人。これに比べて8~9時間では男性で16%、女性で23%、がん死亡率が高かった。9時間を超えると、男性28%、女性で22%、7時間未満でも男女とも約10%、それぞれ、がんでの死亡率が高くなっていた。
微妙に数値が違うのは、(癌学会での発表なので)癌に着目しているためだろう。
がん以外の原因も含めた死亡率をみると、9時間以上眠る人たちは、7~8時間睡眠の人に比べて、男性で60%、女性で76%も高率になった。
あれ?違った?じゃあ、比較の分母が違うから、数値がちがうのかな?
ここ(2000年10月の情報として)にも日本癌学会で発表したことが書いてありますね。
分析を担当した名古屋大予防医学教室の玉腰暁子助教授は「睡眠時間が短いと、休養不十分で体力が低下するのだろう。睡眠が長い人は精神状態が悪く、同時に免疫力も低下しているのかもしれないが、はっきりしない」と話しています。
それって、原因/結果の見分けとして重要な気がします(睡眠時間が長いから寿命が短くなるのか、寿命が短くなるような人たちが長く眠るのか)けれど。
結論としては、7時間睡眠時間がとれるひとは、そもそもストレスも無く健康な生活がおくれているということですね。
因みに、この数日の私の睡眠時間は4時間~7時間のあいだでばらついています。
長生きしないな、これは。
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