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日記

gen_no_sukeの日記: 【懐古】シム・アースの思い出 2

日記 by gen_no_suke

 地球の人口が70億を超えた先に… というストーリーで、人口の抑制とかそもそも必要あるの? 宇宙行けばいいじゃん、というコメントがあった。もちろん楽観的過ぎるそのコメントに疑義も付いていたが、俺が思ったのは、懐かしのシミュレーションゲーム「シム・アース」のことだった。
 シム・アースは惑星規模で環境パラメータを調整して、生命の誕生、文明の誕生、そして宇宙への旅立ちを目指すシミュレーションゲームだ。実際にプレイしたのはスーパーファミコン版だった。
 前述の通り、文明が誕生し、技術が進みきると、エクソダス計画が発動して惑星上のほぼすべての生命体と文明が消滅するのが一応のクリア。何の前触れもなくどどーんと画面中の文明アイコンがロケットマークに変わって消えたときは何が起きたのかしばらく理解できなかった。惑星状に単細胞生物のアイコンが1つだけ残されてさびしそうに明滅していたが、あの時、あの惑星上にはあの単細胞生物と俺が取り残されていたのだ。

 あまりにも唐突な「クリア」のため、一般的なゲームをクリアしたときに感じる達成感のようなものは全く無かった。気持ちの整理がつかない感じで、繰り返しプレイしうるゲームであるシム・アースはお蔵入りになってしまった。
 取り残された俺はどうしても理解できなかったのだ。この惑星上に生まれ、プレイヤーの見えざる手によって心地よい環境を用意され、資源が枯渇したわけでもない彼らが何故単細胞生物のみを残して宇宙に旅立ってしまったのか?
 今でも理解できずにいる。

 人口爆発で資源が枯渇する→さらに資源を消費して宇宙へ人類を送り出しましょう、というのは解決策にはなっていない。人類という種を守るためなので優秀なヒトを宇宙に送り出して地球はあきらめる、というならそれでいいかも知れないけど。よくないだろ(優秀じゃない人間である俺の意見)。

 ま、優秀じゃない人間である俺に「解決策のいいばんいいのを頼む」なんてフリが来るとも思えないので、分相応にアルファ・ケンタウリでもプレイしてろってこった。>俺

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  • by minet (45149) on 2012年07月26日 18時03分 (#2200639) 日記

    もうちょっとうまくプレイすれば、エクソダス時点でもいろんな生物が残りますよ。

    文明が発達して人口が増えると、生物の総種類が次第に減っていくのが分かるはずです。
    生物多様性が生物自身の繁殖環境の変動に負のフィードバックを持つガイア理論上、あの地球では人類ばっかり増えても良いことないんです。
    で、人類は地球を再び生命進化のための場とするために、エクソダスするんですね。

    人類の問題が解決されたわけではないでしょうが、
    「これからは地球に頼らず自分の問題は自分で解決するぜ!」的な、
    成長した子が親元から巣立っていくイメージだったのかもしれません。
    あるいは、「プレイヤーの見えざる手」に気がついた人類に自我が芽生えたのかもしれないですね。

    子供の突然の自立は、親も呆然とするものですね。

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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