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gm300の日記: スローライフでいこう / マインズ・アイ / 神林長平

日記 by gm300
日記を書くのが面倒になる。どこかに日記を長続きさせる秘訣は無理に書かないこととあったような気もする。最近読んだ本の話とかも書きたいけど、話が長くなりそうだ。
  少しづつ書こう。この項目をどんどん編集するから。

  それぞれおもしろい。さらに今、虹の解体も読んでいる。虹の解体のほうは言及範囲が広すぎておもしろくない部分もある。ワンダフル・ライフ批判のあたりは、専門範囲だけどおもしろくない。何がおもしろくないって、本当はそう書いてなくても読者はこう印象を受けるというあたり。そんな印象持たなかった。

  題名にあげた本は、サルトルと組み合わせるとさらにおもしろい。要は現象論の焦点である現象と知覚の分離の話だ。

  - 分離による問題を分離による被害者からみた世界として小説にしたのが神林。
  題名忘れたけど、ホンダ クライマックスが出てくる本、言葉使い師、ガールフレンドがレールガンつける話。

  - 知覚の方式を自分で組み替えることでより幸福になる方法を説明するのが、スローライフ
  瞑想こそがその方法と言われると少し引いてしまうが、「できる。やっている」と言われると信じてしまう。

  - さらに逆に知覚の方から現象を制御しようという試みがマインズ・アイ
  この本が巧妙なのは、どこまで制御できるか、できたかはっきり説明していない点だ。ネガティブに見れば「病は気から」を言い直したにすぎない。精神による体調の調整を定量的に計ることはできなのだろうか。なるほど、体調を数値化するのがまず第一の障壁か。

  - 人間の生き方は遺伝子が表現する現象にすぎないという現実を打ち破って欲しいという祈りが虹の解体(だろう)

  しかし夢の話と関連つけるとがっかりしてしまう。夢とはまさに観測されただけの現象で、全く現実ではない。夢をみてネガティブな気分になるようでは、普段の制御などできようか。たしかに夢はもっとも問題がある点をそのまま表現したものなので、起きている時よりも影響されやすいのは納得できるが。

  スローライフの方はあっちこっちで引用されているが、どうもわかっていない。題名が悪いという感じもするが、この本は本当はゆっくり生きることなど勧めていない。みための忙しさに振り回されず、集中して生き方を自分で決めていこう、価値観を理性的に制御してより人生の満足を引き出そうと説明している。たしかにインドからアメリカに出た時のエピーソードで忙しさ批判があるが、その先に、「インドの生活がベストとはいわない」とはっきり書いてある。同じことがもう一度繰り返されている。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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