gm300の日記: scrc使い始める。「生命とは何か―物理的にみた生細胞」byE.シュレーディンガー読む。
生命とは..のほうは他の本で評判だったが...うーむ...オイラには合わない。はっきりいって論理が冗長で面白くない。なぜかというと遺伝子がどんなものであるか、僅かな科学的な知見と常識を物理学的な見地から推測しようとしているらだ。ワトソン・クリックの発見の10年前に出た本なので、その当時では画期的な本であったのであろう。しかし、出そうで出ないDNAという言葉、見えそうで見えない単純な塩基構造の不規則な繰り返しによる巨大な構造が示されないので現在のオイラにはじれったい。ドイツ語を勉強しながら読むとか、生物が専門じゃない人が生物の語彙を増やすために英語版を読むにはいいかも。無責任だけど。
scrc = SpecC Reference Compiler。gcc でCのソースをコンパイルするがごとくSpecCの記述をコンパイルしてくれる。1024bitの数を扱うことや、複数の構造を並列的に実行したり、globalなclockを全体に分配したりできる。オイラが書く程度ではすべてのSpecCのspecを満たしているっぽい。独自のcompilerっぽいので、複雑なC++の構文を全部扱えるかどうかは不明だ。が、aaa.sc をcompileすると、aaa.cc, aaa.h も生成されるので、途中からはg++を使っているのかも。当然ながら、buffered=reg変数への代入操作はclockまで遅延させられる。SpecCがどうこう言うこともできるが、一般的な意味でのRTL、ビヘイビアを記述できて、実行の様子を見ることができて楽しい。clockを指定しないbuffered はspec的には禁止されていないがscrcでは構文エラーになる。本当の設計で使おうとしたら問題はまずlibかな。denali, arm 調べたがspeccモデルはなさそうだ。systemCは存在するらしい。
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