gm300の日記： ウラジオストックの交通インフラ

人口、経済流量からは適正レベルなのかもしれないが、香港、韓国、台湾、日本よりは大量移動向きじゃない。シリコンバレーで電車で通勤する人は少ない　という点からみれば、上・下じゃなく適・不適だ。

アジア側は、地下鉄っぽいものは普通だ。パスモの眷属で課金するので、地元の人は勿論旅行者も非常に楽だ。日本での自分の利用シーンを考えると真の地元の人なんて極少数な気がする。通勤、通学、買い物のための移動は普通で、料金がいくらか調べる、小銭の管理、切符の購入で時間を使いたくない。正常に処理できれば良いが、料金の見方が理解できない・乗り換えが複雑、小銭が無い　とか問題発生の可能性が多すぎる。
その点、使用時と支払い時が切り離されていて、支払い方法の細かい点を考える必要が無いパスモの眷属は楽だ。勿論線路があるところしか行けないが、特に観光客にはそれで問題が無い。

浦塩では、近いところは歩いて、郊外へはたぶんバスだ。今回は、空港市内は往復とも白タクだった。空港からの時は、バスは107でタクシーはたまたま117だったので間違えた。市内からの時は、ホテルが呼んだ車が白タクだった。ホテルでは支払いをカードで行いたいか、現金で行うか聞かれて「現金」と答えたので、白タクになった。（と思う）白タクはもうかるのだろうが、車をきれいにするプレッシャが高く維持費は高いだろう。

朝の町はそれなりに渋滞していてもうちょっとしっかりした電車があっても良いと思った。

徒歩は楽で、少なくても横断歩道の場所では確実に車は止まってくれる。歩行者用の信号がかなり短めな気がする。冬に路面が凍るときはどうするのだろう？とにかく塩撒く作戦？時々地下を渡る通路とかビルからビルへの空中通路がある。