gm300の日記: 陰影効果の変遷
日記 by
gm300
17世紀くらいの絵は陰をアクティブに使っている。浮き上がり効果、部屋の奥行き、暗示(字の如く)だったり。暗示の場合は暗い部分が、主題だったりする。
今の絵、写真は全体が明るい。黒く潰れるのは良くない。白/黒がはっきり分かれる写真もあるが、同じ技法の写真が少ないという希少性、意外性を狙っているものも多い。
照明事情、特に屋内の照明/採光の進化が変遷を推進したのではないか?ガラスが入った大きな窓は普通で、夜も安全で安価な照明が使える。ブリティッシュミュージアムにもルーブルにも昔の貴族の部屋があるが暗い。展示の照明が故障しているにかと思うくらい暗い。柱が多く、窓枠間隔が広い。夜は暖炉があっても輻射熱を使うための板がついている。石造りなのは耐熱性と輻射効果のためらしい。確かに木材じゃ燃えそうだ。
平民だと暖炉の前で押しくら饅頭状態の家族が描かれている。
このホテルの照明は、全体均一配光ではないが、窓からの光だけでは暗い。ビジネス客を考えていないのかテーブルが暗い。大半はIKEA製だ。関係無いが昨晩は外で酔っ払いっぽいのが煩い。20時位は隣の「本格」的な日本らーめんの客が溢れて煩い。この辺りは地元民向けの日本食の店が多く、大抵大繁盛だ。
ロンドンの博物館、美術館は無料だが、パリは大体10ユーロ位有料で、さらに再入不可だ。紙チケットでもオンラインチケットでも不可で、オンライン版のほうが2ユーロ位高い。
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