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交通

PASMO絶好調…すぎてカードが足りず、販売制限へ。

タレコミ by gtk
gtk 曰く、
首都圏の私鉄・バスのIC共通乗車カードとしてデビューしたばかりの「PASMO」だが、売れ行きが好調すぎてカードの在庫が足りなくなり、定期券用PASMOを除いて12日から発売を一旦中止することになった。販売が一旦中止されるのは、定期券機能がない大人用・小人用それぞれの「記名PASMO」「無記名PASMO」。(読売新聞の記事) (朝日新聞の記事) (株式会社パスモによるプレスリリース(pdf))

つい先日、/.-J でも 「PASMOがカード100万枚を追加発注」 というストーリーが載ったばかりだが、パスモもプレスリリースを読む限りでは、これはあくまでも「追加納品分」用であって、今回これとは別に300万枚を追加発注していたらしい。が、それでも在庫が減る速さには勝てず、ついに新規発行を中止することになったそうだ。鉄道事業者での販売は11日の終電まで、バス事業者での販売は「売切れ次第」とのこと。定期券PASMOは「しばらくは販売する」とのことだが、こちらも万が一在庫が尽きたときには、販売を中止せざるを得ないそうだ。
760186 submission
バグ

McAfee Managed VirusScan plus AntiSpyware 3.5 に、CP

タレコミ by gtk
gtk 曰く、
企業向けのアンチウィルス製品である McAfee Managed VirusScan 3.5 (MVS3.5) が、今月10日に新しいバージョンに自動更新され、「McAfee Managed VirusScan plus AntiSpyware 3.5 (MVS+AS 3.5)」 という名前の製品になった。これは、企業向けのアンチウィルス製品である MVS に、スパイウェア検出・駆除機能が付いたもの。MVS3.5 の自動更新機能をオンにしていれば、自動的に MVS+AS に更新されることになっていた。

ところが、MVS+AS 3.5 には「特定のプロセスが暴走し、 CPU リソースを 100% 消費することがある」といったバグがあった。マカフィーも11日昼過ぎには問題を認め『暫定的に 3.0 へのダウングレードを推奨する』と顧客に向けメールを送っており、11日以降には web でも情報を公開した。
なお、現時点では障害回避策としてダウングレードまたはアンインストールのみが推奨されており、MVS+AS3.5 の修正プログラムはまだ提供されていない。


暴走しているプロセスは MVS のスキャンモジュール本体である mcshield.exe であり、手許で確認した限りではタスクマネージャから kill することで、CPUリソースの占有を一時的に解消することは一応可能ではある。

ただ、 MVS+AS の「バッファオーバーフロー保護機能」を司るシステムドライバ EnvDrv51.sys (WindowsXP の場合) を原因とするブルースクリーン現象も手許で発生しており、アンインストールまたはダウングレードを早急に行うべきと思われる。
760203 submission
バグ

マカフィー Managed VirusScan plus AntiSpyware 3.5に、CPUタ

タレコミ by gtk
gtk 曰く、
1月10日にリリースされた、マカフィー 「Managed VirusScan plus AntiSpyware 3.5 (MVS3.5)」 に、導入直後にCPUタスクが100%占有されることがある、という不具合が発生している。11日に顧客宛に送られたメール『マカフィーサポート通信』によれば、「MVS3.5 へアップグレード後、mcshield.exeのプロセスがCPUリソースを100%占有してしまう」という。

MVS は、マカフィーの企業向けアンチウィルス製品である「Managed VirusScan」のアップグレード版で、スパイウェアの検出機能を大幅な強化を謳った新製品。ただし、現行製品である Managed Virusscan からそのまま移行できる。
このため、クライアントへの自動更新が有効になっていればそのまま展開される仕組みになっていたため、既に10日夜半には一部で被害が発生していた。

不具合が発生する確率は、同社からのメールによれば『障害が起こっているユーザ様は、アップグレード済みユーザの20-30%と予想されます』とのこと。

現時点では、マカフィーのウェブサイトにはこれらの情報は提供されておらず、顧客へ直接通知がされたのみとみられる。また、MVS3.5 の提供は現在停止されており、11日午後には不具合を解消したバージョンの提供を開始する予定、としている。
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ゲーム

PSP、CPU動作速度の上限値を222MHzにダウングレード

タレコミ by gtk
gtk 曰く、
後藤弘茂のWeekly海外ニュース(インプレス PC Watch) によると、 SCEA(Sony Computer Entertainment America) は今月カリフォルニアで開催されていた世界最大級のゲーム開発者カンファレンスGame Developers Conference 2005 にて、同社が今月より北米でも発売を開始する携帯型ゲーム機「PSP」に搭載されている CPU "ALLEGREX" の動作クロックについて、既に公表していた 『動作周波数 1MHz〜333MHz』 ではなく、
  • 動作周波数は 1MHz〜333MHz
  • デフォルトは 222MHz で動作する
  • 省電力上の都合で、動作周波数の上限を 222MHz にロックしている
という仕様であることを公表した。

PSP は昨年12月より日本国内でも発売され、既に累計出荷台数が100万台を突破しているが、SCEJ のウェブサイトでも 「動作周波数 1〜333MHz」 とだけ表記されており、SCEA の発表とは矛盾が生じている。
CPU のダウングレードに伴い、バス速度も当初予想されていた 166MHz ではなく、現状は 111MHz に落とされていることも同時に発表された。バス速度のダウングレードは GPU の性能に影響しており、VRAM の転送レートが 5.3GB/s から 3.5GB/s へ、ピクセルフィルレートが 664 メガポリゴンから 444 メガポリゴンへ低下するなどの影響を及ぼしている。

SCEA は、この動作クロックのダウングレードを「暫定的な仕様であり、今後引き上げられるだろう」としているが、実際に動作クロックが引き上げられた場合、動作するゲームソフトの上位互換性の担保については言及されなかった模様。

発売直前ならともかく、発売から3ヶ月も経ってから「CPU の動作クロックが実はダウングレードされています」と公表するのは極めて異例だ。というか前例がない。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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