本家記事曰く、

Palm が HPによって買収される。今後、両者の委員会にて承認されたのち、今夏完了されるはずである。HPは1株あたり約5.70米ドル(約538円; 4/28の終値の20%増)、約12億ドル(約1132億円)を支払う。

Sprintネットワークで Palm Preが発売された際に Palmの株価が16米ドルとなったときのことを考えるといい取引と言える。しかしマーケティングの大失敗が他キャリアにおける更なる採用の邪魔をし、その会社の存在は最近不確かなものだった。

HPのプレスリリース、ロイター、ブルームバーグ、マイコミジャーナル等を参考にされたし。

我々DDIポケットユーザの期待の星, "京ぽん"こと京セラのAir H" phone,AH-K3001Vが発表された模様です. DDIポケットや京セラのサイトにタレコミ時点ではプレスリリースは出ていないのですが,インプレスのケータイWatchが早速記事を掲載しています.スペックは結局中国向けにOEMされていたものと同等ですが,やはりOpera搭載が目を惹きます.また実売が1万円以下になるらしいということで,かなり売れそうな予感.言いたいことは他にもあるが,とりあえず,「キター!」

mremap 2ndことCAN-2004-0077等の、複数のセキュリティホールが塞がれた、Linux 2.2.26がリリースされました(ChangeLog-2.2.26)。2.2系でのmremap 2ndのFixマダー?と心待ちにしていた方はこんな記事を読む前にgetして更新しちゃって下さい、と言いたい所だが、ring.gr.jpにミラーされて無いのよね……。

バージョン「7.1」に引っかけて、7月1日を以てリリースとするのではないかという噂が流れていたNetscape7.1がリリースされました。(リリースノートはタレコミ時点では7.0xのままなのですが...) おそらく、Mozilla1.4ブランチベースでしょう(未確認)。 マイナーアップデートを除けば最後のSeaMonkeyベースのNetscapeとなると思われます。…あるいは、最後のNetscapeになるかもしれません。 日本語版は今のところWindows版のみですが、LinuxやMacの英語版でも日本語リソースのxpiを入れれば日本語化出来るかと思います(またも未確認)。 あと、新味としては、今までMozillaにしか含まれなかったChatZillaが含まれている事が挙げられます (7/1に間に合わせるために、ChatZilla部分を削る時間を取らなかったのでしょうか?これまた未確認なのですが、ChatzillaのXPIパッケージが用意されているのでまあ間違いないかと…)。 さて、例によって僕はテストしていないので、皆様の情報を待ちましょうか。

「MNG/JNG表示部分のサイズが大きい」事を理由に、MozillaのTrunkからMNG/JNGサポートが削除されたようです。この修正で節約できるディスクスペースは約300KB。「これはMozillaの残りの画像表示コンポーネントに匹敵する大きさである、こんなもん邪魔だから外してしまえ、どうせw3cの標準でもないし、FlashやGIF(そして、将来的にはSVG)で代わりになるし」という事らしい。 当然の事ながら反論もあり(というか反論の方が多い)。古いMNG関係のバグが"MNG/JNGサポートを戻せ"に 改名されて再開され、"じゃあ次はBMPとICOの表示を削ろうかねぇ、標準じゃないし。いや、むしろIEがサポートしてないCSSとアルファPNGを削るかい?"といった皮肉や、"mp3が普及してるからWinampがogg vorbisをサポートするべきでないと言うも同然" "数十G超えてる俺のハードディスクを300KBぽっち節約してどーすんの" "Themeを作ってたけど諦めたよ。GIFはアルファとかが貧弱だからショボくなるし、Flashは標準で同梱されてる訳じゃないから使えない。代替があるなんて言ってくれるな"といった反論が聞かれます。 GIF嫌いの僕としてはこれは最悪な修正なのですが、これは今後Mozillaが本当に軽量なブラウザになれるかどうかの踏み絵になるかもしれないとも思います。"不要な"機能を削らなければ軽量化はおぼつかない訳で…。

Mozilla 1.3.1と1.4bが5月7日付でリリースされました。 1.3.1に関しては、Mac OS XでXPIインストールが再び機能するようになったのが唯一の変化ということになっており、リリースノート(1.3.1/1.3.1和訳)もほとんど1.3とは変化が無いみたいです。 1.4b(リリースノート/1.4b和訳)に関しては色々変化がありますが、WindowsでもGCCでビルド出来るようになったというのが大きいかと思います。 最近見付かったクッキーが洩れる問題がFixされているかどうかは、僕は確認していません。皆さんの報告を待ちます。

25日付で、Mozilla.orgが"Mozilla Branding"なる声明を出しました。これは、今後のMozillaの名称をどうするかに関する指針です。 "Firebird"(Mozilla Firebird Browser)はMozilla1.4リリース以降は"Mozilla Browser"と呼ばれるようになり、プロジェクト名としても残さない方針のようです。RDBMS:Firebirdと名称を同じにしてしまった問題に関してはMozilla.org側が完全に引いた形になります(この問題の事については一言も書かれていませんが)。"Thunderbird"も同様に"Mozilla Mail"と呼ばれるようになります。 対して、現行Mozilla"SeaMonkey"全体を"Mozilla Application Suite"、ブラウザ部分を"Mozilla Navigator"、メーラー部分を"Mozilla Messenger"(あれっ?)と呼んで欲しい、とのことです。

slashdot.orgより。 オープンソース/フリーな人間の声(落語等)向けのコーデックであるSpeexが24日に1.0リリースを迎えました(プレスリリース)。 また、開発元であるXIPH.ORGが米IRS(内国歳入庁)に非営利団体として認定されたということも同時に発表されましたが、アメリカの人以外には余り関係ないと思います(アメリカでは寄付への課税が減免されるようです)。 #「音楽」トピックには合わない気がするが…XIPH.ORGトピックかコーデックトピックが欲しいところ。

Mozilla1.3betaのリリースです。新機能はテンコ盛り! libpr0nの目標に沿った画像ファイルを単体で開いた時にウインドウのサイズに自動で合わせる機能、起動中にプロファイルを切り替えられる機能、"Find as you type"(Find type ahead)やジャンクメールフィルタの強化、など、alphaに比べて大幅な変更となっている模様。また、密かにgrippy(toolbarを折り畳むアレ)が復活してます。 一方、リリースノートに"Win9x系だと何もなくても良くハングします"(超意訳)なる記述があるなど、難点も山盛りのリリースでもあるようです。また、旧Mac版は1.3aの段階でも消え去っていますが、betaリリース前に、Nightlyにも現れなくなったりもしています。 僕自身はまだテストしていないので、皆様の投稿を待ちましょうか。