h-fujitaの日記: [日常] [続] メタ認知能力の向上、とは?
先のエントリに対し、コメントをいくつかいただいた。どれも納得できるものばかりであった。その中で、「500倍くらい仕事ができる、という言い方は、実は元がものすごく無能ということをいいたいのでは?」というものがあった。自分は、「ばかにされている」ということも感じなかった。また、その発言をした人には悪い印象は全くなかった。そのため、ここでのコメントではじめて「あ、そのように解釈されることもあるのか」という風に気が付いた。
認知とは、このようなことと思う。ある発言があったとして、その発言は無色である。それに対して、肯定的な色、否定的な色、中立的な色、どの色をつけるのかは、受手による、そう思った。ただ、自分の場合は、残念かな、「この人は自分を否定しているな」と感じた人間の言葉にひきずられるのかもしれない。
そして、メタ認知について調べることで、自分自身を観察する自分の視点で不足している点を気づかせてくれた。それは、「行動に対する観察」という点である。思えば、自分は自身の行動を振り返るという事はあまり行っていないようにも思った。
その理由は、自身を否定することで自身の行動の相対化をブロックしているのではないか、というものである。「どうせ自分を悪く見るんでしょ」という自身の思い込みが、「だったらなにをやっても自分が悪者になるんでしょ」という「なげやり、諦観」につながり、結果として、「自身のどこが悪かったのか」を見ないという結果になったとも思った。
とすれば、自分がすることは、メタ認知という「大上段にかまえたもの」ではなく「自分の行動を振り返ってみる」という「素朴なもの」をするのがいいかもしれない。「自身そのもの」の認識ではなく「自身の行動」を客観的にモニタすることを第一に。自身の行動を振り返ること、自身が今日の単位で「何をしたか」を振り返ること。それがいるのでは、と思った。
しかし、今の自分の段階では、その行動を「素朴に記録」するだけでよいのかもしれないとも思う。
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