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日記

h-fujitaの日記: [日常] 気になった記事 2

日記 by h-fujita

つらつらと。 この記事がちょっときになった。
特に、【引用】「指導した子どもの中に、キャッチボールすら危なくてやらせることができない子どもがいた。その子どもに声をかけてみたところ、何かに怯えているように感じた。」【引用】 という部分がひっかかかった。
物事に怯える、恐怖心を植え付けられるということは、その人に能力があっても、その99%はそいでしまうのではないか? そう感じた。
これは、組織論でいえば「心理的安全性が全くない状態の人間に対しその能力を発揮してもらうには、まず『心理的安全性が保障されている組織である』ことを保証する必要がある」ということではないか。それによって、「恐怖や怯えでマスクされていた感覚を感じることができ、また「安全な失敗」によって「失敗に至る感覚と成功に至る感覚の違い」を知ることができる」ということになるではないか。そう思った。
ちなみに、自身の(特に仕事では)過去にいじめられた経験もあり、「何もしない」ことが最善と思うようになっている。

あと、「日本の体育会系強制部活」は、「効率的に心理的安全性をつぶすシステム」になっている気がする。

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  • by Anonymous Coward on 2019年06月04日 14時45分 (#3627427)

    失敗しないことが行動を選択する基準になっているから。
    大学行くのも、能動的な目的と言うより、より選択肢を減らさないためだし。

    そして社会に出れば、企業は昔ほど余裕が無いから、
    口では『試行錯誤』を奨励しながら錯誤を受け容れない。
    人間ってのは、錯誤≒手痛い失敗からこそよく学ぶものなのだが。

    新たなことはしないということが最適解となり、
    判断の基準が組織内での自分の立ち位置になってゆく。

    • 「失敗」は「一生を台無しにする」のが日本ですからね。「ゼロリスク」でなければと思います。とても怖い。しかも、足を引っ張り合う。 何もしない、未来も作らない。それが「今を生きる最善の解」と思います。 
      あと、いちどでも恐怖を植え付けられると、たとえ認知症になってもその恐怖は残るようです。そういう恐怖がどれだけ人生を壊すか。
      そういう「壊し屋」は憎い。。
      親コメント
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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