hahahashの日記: モデ権&漫画村とAnitube 2
日記 by
hahahash
前回からは6日ほど。はやい。
4月ももう終わりかけ、ゴールデンウィークが見えてきた。
漫画村とAnitubeがブロックされるようになった。
まあ、自分自身はどっちも利用してないので、特に痛痒を感じないわけだが、
ふと考えてみると、
漫画村は滅びて欲しいが、Anitubeは別にあってもいいんじゃないか?
みたいに感じていることに気づいた。
なんというか、
『漫画村で読んで面白かったら単行本を買うよ』
はすごく嘘くさく感じるが、
『Anitubeで見て面白かったら円盤買うよ』
は普通に納得できてしまう。
みたいな感覚の差。
この感覚は、
マンガの場合、本編そのものを売って金を稼ぐが、
アニメは、本編を無料で見せて、うまく付加価値をつけてDVDやBD、あるいはグッズ等で稼ぐものだ。
という認識があるからかもしれない。
両方とも購入に至ったことがあります (スコア:0)
当時、違法とか何にも考えてなくて、一巻読んで時々でてくる「ロボットではありません」が面倒になったので全巻揃えました。
DVDもボックスを購入に至りました。
マンガは刊行中最新までと全巻とで数セット、DVD(BD含む)もボックスを数セット買って、フィギュアも何体か買ってしまいました。
違法と知って、見るのも読むのもやめました。
テレビもないし、新聞も雑誌も読まないので、新しい情報がないので、その後DVDは買っていません。
マンガも続きものが終わったら、新たに買うことはなくなると思います。
それまでに買ったことがあったのはマンガは2シリーズ、DVDのボックスも2セットかな。
そういう意味では、購入に至った稀有な例だったと思います。
アニメは半分クラウドファンディングみたいな (スコア:0)
BDボックスが収入主体となっているアニメは半分クラウドファンディングで成立しているみたいなところがあると思う。
ボックス自体の付加価値はたいしてないし、本編が無料で高画質でも放送されている。
ボックス購入者は作者や作品を支えたいユーザーで、売り上げは次のシーズンや似た作品の制作に直結する。
つまりアニメ市場への影響力という債権をその証明書と共に買っているというのが実情に近い。
これは資本主義の文脈で経済的に成立しながらコンテンツが最大限手軽に共有される功利主義的な要件を満たした魅力的なモデルではないか。
その結果が海外への文化波及でもあるし、一方その世界的な影響力の割には海外からの収入自体は少ないので全体最適化が起こり作品の魅力が失われるという事もない。
ついでに言えばテレビ以外にもネットでも無料で見られるのが大きいかな。
当初から追っていけばの話だが、ニコニコなんかでも(540pだが)見れるし、キャッシュにもとりやすい。