hahahashの日記: モデ権&メカドック 2
日記 by
hahahash
前回からは1週間。
そろそろ8月も終わろうとしている。
先日S30の話でワタナベスーパーZを話題にしたが、
https://srad.jp/comment/4094576
よろしくメカドックの話である。
1980年代に少年ジャンプで連載され、アニメ化もされた自動車マンガで、
自動車チューナーが主役で、メカニック寄りの話が多いのが特徴。
登場車両は、わりと一般的な市販車が多くて、
読者に身近な自動車という機械がかっこよく描かれていた。
少々遵法精神的に問題のあるエピソードもあったりしたけど、
アウトロー方面に行きすぎなかったのもよいと思う。
あと、途中からレースばっかりになったな、という感想もあるけど、
まあ、レースは盛り上がるから仕方ないな……。
とりあえず、
今でも当時のスポーツカーはカッコイイと思い込んでるけど、
その気持ちの何割かはメカドックで育てられたものだ。
まあ、スポーツカーを買って維持するほどの熱意はないんだけど……
ピチピチ婦人警官 (スコア:1)
遵法精神といえば、原作で割と初期に主人公がオーバーフェンダを口実に婦警に付きまとわれる話あったな。
結局保安基準をクリアしてるんだけど、法規制がうまくストーリに生かされてて面白かった覚えがある。
最近は免許制度も複雑化したり、駐車違反が外注化されたりで警察官の交通法知識も怪しいが。
メカドックの思い出 (スコア:1)
作品そのものではなく、その後でネタになった思い出三選。
・シティ
当時的にシティはかっこ悪い車と思っていたんですが、でも作中説明で「見かけによらず空力性能が非常に良い」と説明されていて、
その後、ジムカーナではシティが最強という話を聞いて「先見の明があったんだ」と思ったものですが、
今ググって「ジムカーナ最強なのは2代目シティで、もうあのデザインじゃない」と知って衝撃を受けてます。
・セラミックエンジン
あの作品表現で、セラミックエンジンは未来の夢のエンジンとすり込まれたんですが、
大学時代に機械工学科の人に、「熱くなりすぎると(自然発火して)動かなくなるから、冷却は必要やで」と諭されて夢が破れました
・よろしくメガドック
ハットグが流行った時(2019年と2020年の今宮神社の十日戎)に見かけたのが「よろしくメガドック」 [twitter.com]。思いっきり例のロゴに、おっさんほいほいかーと。