hawkswatcherの日記: 2000年3月29日の東京ドームMLB第2戦
来年3月30,31日に東京ドームでヤンキース×デビルレイズの開幕シリーズが行われることが決まった[サンスポ]。もちろん松井秀喜も出場することは確実で、大きな話題になることは間違いないだろう。
実は2000年3月29日のメッツ×カブスの2戦目をこの目で見た。念のために書いておくと、日本で初めて行われたMLB公式戦シリーズの2戦目だ。その日はたまたま横浜に来ていて、午後は暇。チケット無いだろうと思いながらダメ元で記念にでもなればと東京ドームへ行ってみると、外野立ち見席?みたいなのがかろうじて残っていた。
東京ドームを訪れるのも初めてだった。まずチケット売り場にたどり着く前に、表が英字スポーツ新聞(カラー)裏が日本語(白黒)の号外をもらった。ドームの外でもなんだか外国人が多いなと思っていたが、チケットを得て中に入ってみると外国人がさらにうようよ。立ち見席(席といってよいのかは疑問だが)からスタンドを見下ろすと、感覚的には3割くらいは外国人で占められているような感じ。何か立ち上がって叫んでる変な兄ちゃんがいるけどぜんぜん怖くない。外野フェンスにはなにやらfとか書いてあって、アナウンスは確か英語が先でその後日本語だったような気がする。もう、そこは日本であって日本でないような独特の空間になっていた。日本語のアナウンスもいっそやめてくれって感じ。試合が始まっても鳴り物はなく、5万人いるのに普段のプレー中は静まりかえっている。球場をball parkと言う意味がなんとなく分かったような気がした。普段はまるで2軍戦を見ているみたいなのどかさ。だが、得点が入ったときに、観客全員が立ち上がってスタンディングオーべーションした時には鳥肌が立ちまくった。初めて目にした、球場が割れんばかりの5万人の拍手と歓声。ソーサやピアザは米粒くらいの大きさにしか見えなかったけれど、ずっと立ちっぱなしだったけれどそんなことは全てどこかへ吹き飛んだ。貧打戦だったけれどメッツの内野は芸術的な守備を見せてくれたし、オルドネスのエラーもしっかり見れたし。ソーサの敬遠も真剣勝負だからこそ見れたんだ。ただ、その試合を見に行けて、その場にいられただけでも十分満足できた。
# ちなみに、その試合に決着をつけたのは、今オフ千葉マリーンズに移籍した
# 代打で出たアグバヤニの満塁本塁打だった。
で、来年のMLB開幕戦、そんな日本野球ぽくない試合の雰囲気が成り立つのかなぁ。
2000年3月29日の東京ドームMLB第2戦 More ログイン