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日記

helpの日記: シートとハンドル到着

日記 by help

むっちゃ忙しかったので、書けませんでしたが、シートとハンドルが到着しました。
これで、リカンベントに絡む特殊部品はそろったことになります。
残りの走り出しまで、基本的には 700C の自転車の部品が使えるモノと期待しています。
マトメの下書きを始めましょうかw
リカンベントにいたる道は別として、この Bacchetta Carbon Aero 3.0 にしようと思ってからのことを書きましょう。

完成車には SRAM の部品が使われていて、ギア比が不明です。
日本の代理店が扱ってそうなのが、 52/39/30 x 11-32 (ギア比で、 4.72-0.94 )です。
そう、このリカンベント自転車ではブルべをラクに走破することを目的としています。
もともとブルべ用に乗っている自転車は CX900 という鉄フレームのシクロクロス車で、ギア比は最初 48/38/28 x 11-26 がついていまして、登り坂がつらくて、というか漕ぎきれなくて押して登ったことがずいぶんありました。
そのうち、ちょっと知恵がついて、後のギアを 11-28 にして、最小ギア比を 1.0 にしたところ、坂を押して登ることはなくなりました。
そんな自身の現状では、立ち漕ぎができないリカンベント自転車、しかも平地の多い米国製の最小ギア比 0.94 は、時に 15% くらいの坂を上らせてくれる日本のブルべを走破することを目的としたときに、押して登る可能性があります。
そんな過去のトラウマを考えるとギアは自分で構成したくなりました。
昨年の 600㎞ のブルべでは 15% じゃすまない登りもあった気がしますが、数百メートルなので、それくらいは押す覚悟はあり、全行程の 99.9% を漕いで進むことが可能ならそれで良しとします。

主に shimano の部品を使っているので、それを踏襲しようと思いました。
目標はハイギアは 4.0 以上、ローギアは 0.7 を切ることを目標として検討したいと考えております。このギア比が適当であるかはよくわかりません。そんなところも調査というか評価してみたいと思います。

三角の組み合わせで校正されたいわゆる安全自転車しか乗ったことのない自分が、アレコレ困ったりしつつフレームに対して、どういう風に構成すれば、ブルべに出ても完走できそうなリカンベント自転車を構成できるかまとめたいと思います。
いわゆる安全自転車はサドルに座るわけで、ブルべ完走後お尻が大変痛いことになっており、脚には余裕があるのに、尻痛でリタイヤしたこともあります。つまり尻痛が最大の弱点となっていて、リカンベント自転車の大きなシートで解決できることを期待しておりますし、その結果も報告できるでしょう。
また、ブルべに限らず、パワーメータを使っているので普段から出力を記録していることから、どれくらい効率化されるかなどもレポートできるといいなと。

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