hibiscusの日記: 鎌倉日記 14/32
日記 by
hibiscus
坂をのぼっていくと、今度は石段に変わる。のぼったところにまた大きな門がある。なんという名前だろう。ぼたんの天井絵が美しい。階段は右へ折れ、そしてまた左へ折れようとしたことろで、猫に出会った。こちらを向いている。遊んでもらおうと石段に腰掛けると、私が右手に持っていた肉まんをとりたがった。右膝に両前足をかけて、よじのぼる。爪がにゅっと出てきた。爪、伸びすぎ。一瞬何をするのかと冷っとしたが、て、右膝から左膝の上へと移動した。左膝だけに四本の足をのせて佇みだした。三毛猫というのだろうか。淡い色が優しい印象。ここまでひとなつっこい猫は見たことがない。しばらく何とはなしに戯れていた。