hibiscusの日記: 鎌倉日記 18/32
日記 by
hibiscus
にわかにおみやげ物屋や民宿がふえてくる。山の裏手であるからして、もっと寂れたところと勝手に想像していたら、そうも違った。うれしい裏切りとでも言おうか。さらに進んで、奥津宮。ここもまぁ、よくある祠である。ちょらっと見て、奥には入らずに、先へと進んだ。道が二手に分かれた。右方向は石段が続き、左方向の地面は土で、木で段がこしらえてある。とりあえずと左手に進んでみる。ちょっとした公園の雰囲気だ。茂みの向こうには青い海が広がり、海側から風が吹いてきて心地よい。龍恋の鐘というのがしつらえてあった。あたりのフェンスには名前の入った無数の錠前。あれあれ、ちょっと待ったそれは湘南平のテレビ塔じゃなかったかと思うに、まぁ、どこも似たようなことをやっているのだろう。鐘を叩くと、つまらない音がした。