higの日記： リカンベントの前輪パンク

CT検査のため朝食抜き、昼食もミニクリームパンを途中食べたぐらいの状態で往復80kmという無茶をしてしまいました。
塩分も不足してヘロヘロの状態で交差点の内側段差にハンドルをとられバランスを崩した途端に両脚攣り！地獄の苦しみの中、何とかだましだましゆっくりと走り始めたところ、前輪がパンク。泣きっ面に蜂状態でした。
錆びた切削屑のような鉄片を踏み抜いてしまったようで、夕やみ迫る中チューブ交換する羽目になり涙目。

前輪は16インチ305と小径なので、手のみではあと少しのところでビードが外れない。そこは無理せずにタイヤレバーを使いサクッとはずして予備のチューブと交換。
あたりはもう真っ暗、昼間のみの走行のつもりだったので通勤用ライト2個は置いてきてしまった。
ヘルメットに常設の電池の弱ったヘッドライトを頼りに、なんとか無事に帰宅完了。

パンクしたチューブはシュワルベの3SV（ちょっと太め）、交換したのはBBBので3SVより少しだけ細いか。
昨年パンクした時の教訓で、ちゃんと生ゴムのりを使ってパッチを当てて携行チューブに。
お古の2SVもついでにパッチ当て修理したのに、他にも微小穴が複数開いていました。タイヤサイドにあたる部分に微小クラックも複数あり、修理はあきらめ廃却決定。
穴の周りをヤスリで削いだ跡があるのにパッチ当てていなくて不思議に思ったが、そういうことだったのか。
今度は忘れないよう、バルブコアを抜いて廃却がわかるようにしておきました。