higの日記： 珈琲豆手網焙煎 エルサルバドルスペシャルティ ラ・リベルタ ビクトリア農園

依然としてタイトルと内容がスパム日記みたいですが。
通販で買ったコーヒー生豆を開梱してハンドピックしてから、選別したピーベリーを焙煎して飲み切ってしまったのでまた焙煎しました。
週末なので少し多めに、70gを2回分。前回のグァテマラから変えてみました。

生豆：サルバドルスペシャルティ　ラ・リベルタ　ビクトリア農園
◆農園名：ビクトリア農園
◆所在地：ラ・リベルタ県　ケサルテペク、ハヤケ
◆標高：１300ｍ以上
◆グレード：SHB
◆精製：フルウォッシュド
◆発酵槽：１２時間発酵
◆品種：ブルボン
◆乾燥：天日乾燥
◆シェード：シェードツリー有
◆収穫時期：２０１８－２０１９年　１１月～２月

冷たい水では水洗いしても薄皮は取れにくくて、チャフは結構出てきて結局掃除するのは同じということと、
表面が濡れた豆をバラツキなく芯まで焙煎するのは難しいので、水洗いはやめました。
香りを良くしたいので短時間焙煎で浅めのシティロースト中煎り狙いで。
1ハゼは8分、2ハゼは11分ぐらいピチピチで煎り止める感じを狙うように。

豆表面が濡れていないので、ダンパーを閉めて少し高め30cmからスタート。
2分ぐらいで白く色が変わってきたので、ダンパーを全開、少し強く振ってチャフを排出。水洗いしていないので結構出てきます。
3分で黄色くなって、少し高さを下げ25cmに。チャフを焦がさないように時々強く振って排出。ウォッシュトなのに結構大量。
8分で1ハゼスタート。よしよし狙い通り。高さを30cmにあげてみるとハゼが弱くあまり続かなくなったので27cmぐらいに戻す。
9分ぐらいでハゼが収まったのでダンパー締めて30cmに上げて豆のしわを伸ばす。10分でダンパーあけて、
11分ぐらいで2ハゼピチピチ始まったので、焙煎終了。ザルに移して扇風機冷却すると、焼き目はシティローストで成功か。
豆の重さは70gが57gで、ロス13gで比率1.2281で結構焙煎が進んでいるようです。

続けて、同じく70gを焙煎したら、ほぼ同じようにできました。時間も出来上がりもほぼ同じ11分ちょっとで57g。
焼き目もほぼ同じ。チャフはいっぱい出ました。
ガスレンジ周りとレンジフィルターを綺麗に掃除して、お道具を片付けて終了―！
味はのちほどのお楽しみ。