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Java

higの日記: 珈琲豆片手鍋焙煎(2回目) エルサルバドルスペシャルティ ラ・リベルタ ビクトリア農園 1

日記 by hig

依然としてタイトルと内容がスパム日記みたいですが。
Youtubeのお勧めに手網じゃなくて片手鍋で焙煎をしている方、「煎りたてハマ珈琲」さんをみて片手鍋で焙煎してみました。
お家にガラス蓋つきのちょうど良い大きさの片手鍋がなかったので、100均探すもなくてホムセンでゲット。
アルミが軽く熱伝導が良くておすすめらしいですが、ちょうど良いのが無くてステンレスの薄くて軽い奴にしてみました。980円!ホムセンオリジナルでロットナンバー刻印付。

1回目に焙煎した時はシティロースト狙いだったのですが、
1ハゼ8分15秒までは順調で火を弱めてから2ハゼが良くわからなくて10分ごろ火を強くして待っているうちに11分30秒過ぎピチピチ2ハゼが始まっているのに気が付いて火を止めました。
しかし、焙煎が進み過ぎてしまったようで、表面はオイルでテカテカ、少し焦げていました。生豆120gが94gと比率は1.2766かなり深煎りフルシティってところ。
味も苦み強く、香ばしいですが華やかなところは薄い感じ。チャフが焦げてしまっていぶされた感じが強く出てしまったようです。

2回目の焙煎はチャフでいぶされたくなくて生豆を手早く2分ぐらいぬるま湯で流しながら洗ってチャフを除去。
濡れた豆を水切りして手網でさっと焙って表面の水気を飛ばしてから鍋に入れて焙煎スタート。
2ハゼに入れない中煎りハイロースト狙いにしてみた。
表面を焦がさないように弱火で2秒毎ぐらい間隔でフリフリ。2分で蓋に水滴が付き過ぎのようだったので蓋開けて水分飛ばし。
そのままフリフリしながら5分ぐらいで豆が膨らんで白くなり、8分ぐらいでやっと黄色くなってチャフが少し蓋に付着してきました。少し遅いか。
火を少しだけ強めて色づくのを待って11分15秒で1ハゼ、火を弱めて1ハゼは12分まえに止まってしまった。そこから慎重に豆のしわを伸ばす。
14分ぐらいで少しだけ火を強めて蓋を時々あけて煙を排出すると、おっ!いい香りが。色目はまだちょこっと薄いか?火を止めて蓋をあけてフリフリして表面焦がさないように。ここで焙煎終了15分30秒。
ザルに空けて外に出てチャフ飛ばしと冷却をしようとしたら、霧雨がぁ。慌てて台所に戻ってレンジフードの下でウチワ冷却とチャフ飛ばしですがほとんどなしでOKOK。
豆が冷えてすぐに抽出してみたら、きれいな酸味で美味しくできましたが、いぶされはないですが香りはイマイチはっきりとしません。序盤に時間かけ過ぎか。水分と一緒にとんじゃったかな?
鍋焙煎はチャフがほとんど飛ばず後片付けが楽ですね。序盤の蒸らし工程が効率よくできて、失敗しにくいかも。蓋のパカパカをうまく習得できたら上手くできるかな?

通販で買ったコーヒー生豆を再掲。

生豆:サルバドルスペシャルティ ラ・リベルタ ビクトリア農園
◆農園名:ビクトリア農園
◆所在地:ラ・リベルタ県 ケサルテペク、ハヤケ
◆標高:1300m以上
◆グレード:SHB
◆精製:フルウォッシュド
◆発酵槽:12時間発酵
◆品種:ブルボン
◆乾燥:天日乾燥
◆シェード:シェードツリー有
◆収穫時期:2018-2019年 11月~2月

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 一週間たって、最後の抽出で強くはないですがさわやかな香りとほのかな酸味、後味に甘味がほんのりと残る感じで美味しかったです。
    温度が熱い時よりやや冷めた時から常温ぐらいが、香り良くわかって美味しく感じられます。
    片手鍋焙煎成功ですね。

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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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