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higの日記: 珈琲豆片手鍋焙煎 コスタリカ セロ サン ルイスマイクロミル - SL28 - ナチュラル、ブラジル セヴェリーノ農園 -イエローブルボン - ナチュラル 1

日記 by hig

しばらくスラド日記には上げていませんでしたが、珈琲豆片手鍋焙煎は続けています。
以前購入した珈琲生豆のうち、コスタリカとブラジルのナチュラルを先日焙煎しました。
どちらもナチュラルでチャフがたくさん出るのですが、業務終了後に夕飯支度前の空き時間でチャチャっと焙煎するため水洗い無しで。

(1)コスタリカ セロ サン ルイスマイクロミル - フィンカ プリンシぺ アスール - SL28 - ナチュラル
こちらはナチュラルといっても、薄皮が茶色くてちょっと張り付いていてハニー製法みたいな感じ。
鍋焙煎だと序盤の火加減がちょっと難しくて表面のチャフが取れにくく焦げ付きやすい。だいぶ弱火にしたら1ハゼ9'30"、2ハゼ直前13'20"で終了。
中煎りのつもりが弱火過ぎてチャフ焦げ付きとセンターカットが少し焦げちゃった。ちょっと失敗かなぁ。
生豆100gが焙煎後で85g(比率1.176)

(2)ブラジル セヴェリーノ農園 セラード・ミネイロ ミナス・ジェライス -イエローブルボン - ナチュラル
こちらはさらっとしていてちょっとばらつきのある典型的なナチュラル。もちろんスペシャルティなので欠点少なく豆の出来はそろってますが。
火加減弱目でしたがチャフ焦げなく、1ハゼ9'15、少し引っ張って2ハゼ13'10"、火消して13'35"で終了。
生豆100gが焙煎後で84g(比率1.190)
シティロースト中深煎りで成功かな。序盤ゆっくりなので少し香りでないかも。甘みを狙ってみましたが果たしてきれいに出ますでしょうか。

この前に焙煎したエチオピア グジ シャキソG1ナチュラルは、焙煎仕立てはイマイチ渋みっぽくて?でしたが、
二週間たって最後残りの一杯を今日熱めのお湯でさっとペーパードリップしてみたら、香りが立って甘みが出てきておいしかった!
浅め焙煎はエイジングするとおいしいってのは本当かもしれませんね。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • ナチュラルで手鍋焙煎だとチャフ焦げが心配で序盤はどうしても弱火にしがち。
    で、香はイマイチ立ってこないと。
    コスタリカのは二週間ほどたつと角の立った苦味が去って甘みが良くわかるようになりました。おいしいなぁ。いつもの浸漬式じゃなくて普通のV60ペーパードリップを熱めのお湯でさっと入れるといやな渋みが出てこずに香りもすっきりとして良い。ライチとかハーブ感が出てきた。

    ブラジルも煎りたてはうーんて感じでしたが、4日ぐらいたってからはカカオ感?とあまーい感じが良くわかるようになり良い。でも浸漬式だとチャフの渋みが邪魔するのか?
    こちらはペーパーだと良さが薄れる感じかなぁ。
    どちらも手鍋焙煎だと、ぬるま湯洗いでチャフ除去しちゃった方が序盤の昇温勾配をあげられて香もよくなり、チャフ焦げや残りなく上手く焙煎でそうかも。

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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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