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16508020 journal
アップグレード

higの日記: リカンベント前輪リム組み完了(2)本組みから振れ取りタイヤ取り付けテンション上げて完了

日記 by hig

仮組みまでできたところで、本組みに取り掛かる。前回はCRC5-56を潤滑に付けましたが、今回は緩み止めにスポークプレップはないから代わりに田宮の弱ネジ止剤成分の酢酸ビニル=木工用ボンドを使うことにしました。
ニップルの歯周ポケットも埋めて砂埃や塩分などの侵入も防止してくれるでしょう。しばらくは弾力も残ってるだろうし。
ニップルを締めこんで縦振れ横振れの順でスポークの張力をあげていって本組み。アルミニップルの時よりも真鍮ニッケルメッキの方が滑らかで締めこみやすい。
スポークの首元が格段と太くなったせいで曲線状にそっていましたが、ある程度締めこむとソリはほぼなくなりました。でもまだ#15の1.8よりは直線にはなりません。
振れが1mmほど残ってしまったけど、スポークが太く短いのでこれ以上締めこむのはリムを壊しそうで怖いのでやめときました。
リムをきれいに脱脂してリムテープ(残りのZefalコットンテープ)を張り付け。古くなっても粘着性は十分でしたが表側もベタベタ。
チューブの張り付き防止にベビーパウダーをまんべんなく丁寧に擦り付けました。チューブとタイヤにも。
空気をタイヤ上限の6barまで入れるとスポークテンションが落ちたので、音を頼りに均一のテンションにあげたら自然と振れも取れました。
左右のセンターもラジアル組みで均等なのでたぶん大丈夫。しばらくこれで走ってスポークなじんで来たらまた点検ですね。
太くて短いのでスポーク自体の伸びが少なくてテンションが落ちやすいようです。ネジ締結理論の通り。
頑丈だけど緩みには弱いってことかな。頻繁に点検したほうが良さそうです。
フォークにホイールを付けて修理完了!

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