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higonの日記: 韓国ヒトクローン研究スキャンダル、まとめ 3.6 (Korean Cloaning Research in Chaos,

日記 by higon

これまでのまとめの目次は、別のエントリにあります。

海外ではサンクスギビングということもあり非常に静かな反応がされています。

海外記事

ドナー問題が幹細胞研究を遅滞させる」(11/20)

必読。韓国人研究者が20人の女性の卵子を買ったことについて、この騒動を最初にカバーした Washinton Postがまとめ記事を書いています。この人の記事は、シアトルタイムズでも読まれ ます。

米国から、二人の研究者がシンガポールへ。(11/21)

スタンフォード大学の二人の遺伝子研究者が、シンガポールの研究機関へ移籍。 二人は、以前、癌発現遺伝子特定を高速化する手段を発見したことで知られました。 大学側は「癌発現遺伝子特定で最も優れた人材だった。これはスタンフォードにとっても、 米国にとっても損失だ。」とコメント。

来月、英国に新しい幹細胞銀行がオープン

米国と露国の専門家によって設けられた私設銀行で、世界最大のものが開設間近です。来月から、イギリスの研究者は無償で幹細胞ラインの利用ができます。いつもの通りいくつかの政党から、扱われるヒト胚の質についての疑問が上がっています。

国内記事

シャッテンは黄から何を得たのか? (11/21)

世界の疑惑が確信に変わる直前に書かれた韓国政府の情報サイトからの記事 です。恐らく、最も強い黄教授擁護の記事です。まとめると、「繊細で寛大な 持ち主の黄博士が、技術と名声のないシャッテン氏をあの有名な論文の共同著者 に加え、学会での信用と名声を得させたのである。シャッテンは、黄博士に笑顔 で近付き、技術と知識を盗み、共同研究が必要なくなった時を見計らった上で 裏切った。全く国際共同プロジェクトは損である。大体、シャッテン氏は自分 で働かないでノーベル賞まで奪おうとするのはどうか。」 ということをほのめかしています。情報のソースはことごとく匿名希望の国内 研究者たち。コントラバシーここに極まる。
良く似た記事で、 博士をマッドサイエンティストにしてはならない。があります。

「韓国でドナーサポートの為の団体が発足」(11/21)

月曜日に、合法的に臓器、卵子のドナーをサポートする為の団体が設立されました。 団体は、「研究と治療目的の為の卵子の寄付を支援する団体」と呼ばれており、 ICOLS会社社長のリーソヤンが会長を勤め、メンバーには、ジュンハキュン(韓国脊髄負傷会会長)、 ジャンヒャンサク(国会議員また障碍者)、セフン(弁護士)、キムミファ(コメディアン)が含まれています。
(私見/今後、この団体が国内マスコミにコメントを付け加えることが期待されます。)

「匿名希望ドナー女性からのインタビューが放送される予定」(11/21)

国内で大手メディアのMBCが月曜日、実際に実験にドナーとして参加した女性の一人に インタビューをしたと発表しました。内容は火曜日に放送される予定です。気になるのはMBCが 「女性は自分の卵子がどういう実験に使われるのか聴いていなかった。」
「女性は借金があり、お金の為にドナーを志望した。」
と言っている点で、これは月曜日に盧理事長が告白した内容と異なり、今後泥沼の議論が予想されます。

ソウルの動向 (11/22)

韓国政府は、生物倫理法を更新することを考えているようです。 インターネットは、黄博士支持の声で溢れ、"I Love Hwang Woo-Suk(元はハングル)"というサイトでは 昨日、30人あまりの女性が自分達がドナーとなって卵子を提供する事を誓いました。

非難はそれがふさわしい場所にゆけ。(11/22)

あるソウル国立大学教授のエッセイ。古代の三国時代になされた解剖学者の画期的研究にまつわる話から始まります。
「私たちの回りを見てみれば、至る所で不法に働かされた労働者によって作られた製品が溢れているでしょう? 何故、黄博士によってもたらされた100年に一度あるかないかの画期的な成果が、過去の卵子の購入 によって噛みつかれなければならないのか?。。。しかしながら、私たちが生きる現実の世界は冷淡なものだ。国際的組織は盧氏の告白を真摯なものと解釈し、黄氏をめぐる疑惑は、事が明らかにならない限り 良くはならないだろう。黄博士は卵子の購入に全く関係していないし、大体それは彼の主な仕事ではなかったのに。」
その後、黄博士の今までの苦難の道のりが端々と語られ、政府への非難に落ち着きます。

ソウル国立大学(SNU)が捜査を開始 」(11/23)

疑惑が浮上してから2年。共同研究者が離れてから2週間。今まで、研究チームの不祥事の究明は 研究チーム自身の手に委ねられてきましたが、ソウル大学が捜査を開始することで、初めて (まだ、同じ組織内ですが)、チーム以外の人間が不祥事が合ったかどうか審査をすることに なります。
「捜査には時間がかかるだろう。チームには多くの女性研究者がおり、メンバーの何人かは海外にいる。」
国内の新聞はIRBによる調査で、黄博士が部下の卵子を使用したことを確認した、と報道しました。
韓国政府は、一連の騒動で政府の援助が無くなることはないと発表しました。

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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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