パスワードを忘れた? アカウント作成
546604 journal

higonの日記: 翻訳: Science誌リアルタイムステートメント (Science Editorial Statement)

日記 by higon

この日記エントリは、Science誌が現在公開している公式なリアルタイムステートメントの個人的な翻訳です。全ての翻訳はではありませんが(古いところは飛ばしている)重要なところは抑えているつもりです。

この日記エントリは、Science誌の公式見解が追加されるたびに更新されます。

...

(14.)12月16日,10:00am EST - ソウルでの黄禹錫博士による記者会見の数時間前に、 Science Editorialは、彼とジェラルドシャッテン博士(2005年の論文にける主導著者ら)から の電話により対話を行った。彼らは、論文("Patient-Specific Embryonic Stem Cells Derived from Human SCNT Blastocysts," May 19 2005, Science Express June 17, 2005, Science) のリトラクトを行いたいと話している。
Science誌は、「論文のリトラクトの為には、全ての著者が公式にScience誌にリトラクトの要請を しなければならない」という方針を明らかにしている。黄禹錫博士は彼の共著者と連絡を取る ことを我々に約束した。Science編集部は、著書らの意志を尊重し、彼らのリトラクトへの準備に 協力する。
Science Editorialは、今後も現在進行中の捜査の進展を追い、また協力してゆく。 この捜査が完了しするまでは、我々からの追加のコメントはないであろう。

(13.)12月15日,11:20am EST - 論文のリトラクトを行うためには、全ての著者が、 公式にScience誌に論文のリトラクトの要請をせねばならない。黄博士、共著者の一人として Science誌にリトラクトの要請をしていない。Science編集部は、リトラクトの要請を報道 している不確かなニュースを理由に、黄博士と共著者に対して確認を行ったところだ。

(12.)12月13日,04:45pm - 現在Science編集部は、8人の科学者から 「韓国で実施された実験の有効性について、プレスの間で生まれた追求は、 -我々の意見では-科学者のコミュニティによって解決されることが最善の策だと考えている。」 と書かれたレターを受け取った。 Edinburgh大学のイアン・ウィルマット他の科学者によって署名されたこのレターには 「我々は黄博士の研究室に、彼の細胞ラインの細胞核とミトコンドリア遺伝子型を、 ドナーから提供されたオリジナルの細胞のそれと比較する、という独立テストの実施に 我々と協力するように要請することにしている。」と書かれている。6:00pm ESTに、 ScienceはこのレターをScience Expressウェブサイト(http://www.scienceexpress.org/) で公開した。

(11.)12月13日 - Science誌の今日のEditorialで、Science誌はピッツバーク大学医療 センターのジェラルド・シャッテン博士からレターを受け取った事を確認した。 Science編集部は、このレターにはシャッテン博士による2005年の黄博士の論文に おける共同執筆者からの彼個人の名前の削除の要求に加えて、根拠のない主張が含まれて いると判断し、これを公開しないことに決めた。論文をリトラクトするには全ての執筆者 の同意が必要である。共同執筆者であることを撤回するしくみは存在しない。 出版時点で論文の内容への十分な自信を宣言した一人の執筆者が、論文が出版された後に しかも韓国の著者による調査が進行している中で、自身の名前を一方的にリトラクトする ことはできない。また、シャッテン博士とは違い、韓国人著者達は直接実験に関わり、 指揮権を持っていた。 (Science誌編集者の)ケネディ博士は「我々は、この問題を今後も深刻に受け止め、 韓国とピッツバーグ大学での事態の進展を追っていく。」と発言した。

(10.)12月09日 - Science誌Editorialは、黄博士と彼の同僚による論文について の問い合わせへの返答と評価を続けていた。Science誌編集部は、 、Supplemental Online Materialに含まれていた画像とDNA指紋検査 にまつわる質問について、執筆者達により詳しい情報を提供するように 問い合わせた。Scienceは可能な限り新たな情報を公開していく予定だ。 編集部の目に止まった報告に反論するが、Science誌は一度も黄博士と その他の者に記者による問い合わせに返答しないよう要請したことは なく、またScience誌が、黄博士に、自身の研究成果の独立機関による 再現への努力を妨害したこともない。

(9.)12月05日月曜日 - ニュースアカウントによると、 ピッツバーグ大学職員は、2005年のScience論文の幹細胞高画質写真 のいくつかが重複していることを確認した後、小規模な対策会議を開いた。

Q & A

Q: 2004年度の論文における結論と手法とはなんだったのか?

A: 2004年の黄にとって初めての論文のなかで、「多分化能」-潜在的に人体の どんな細胞にもなることのできる-ヒト胚性幹細胞を人間胎盤胞のクローンから生成 することについての説明が、史上初めて行われた。

...

stay tuned :)

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

読み込み中...