本家記事より、Google Mapsが世界地図に対応したようです。(世界地図に対応したGoogle Map)。 ただし、詳細な地図はありません。期待の衛星画像はというと、やはり大まかな画像のみとなっています。

日経エレクトロニクスの記事によると、NTT先端技術総合研究所が、耳の後ろに電流を流す事によって加速度を体感するシステムを開発したそうだ。「NTT R&Dフォーラム2004 in 厚木」では、応用例としてレースゲームを体験できたらしい。
このような簡単な手法で、加速度を感じられるとは驚きだ。VRへの応用などが期待される。

海外ボツ！Newsより。圧縮空気を用いた実用的なエンジンが開発された。記事によると「アンジェロ・ディピエトロさんというオーストラリアの発明家が、史上初の実用可能な圧縮空気エンジン搭載の車を作って話題になっている。排気ガスでまったく空気を汚さないエンジンで、まさに霞を食って動く革命的なエンジンだ。・・・ディピエトロさんが設計したのは、稼動パーツが２つだけのロータリーエンジン。・・・実験では最高速度で時速５０キロを記録。」
どうせ２０〜３０キロくらいだろーと思ってたら、なんと５０キロ。連続走行時間が気になるところですが、構内移動用自動車としてなら十分実用になりそうです。定期的にバッテリーの交換が必要な電気自動車よりは、かなり環境に良いですね。

日立のニュースリリースによると、360度どこからでも見ることができる立体映像ディスプレイ技術が開発されたそうです。
仕組みは意外と単純で、液晶プロジェクタと鏡を組み合わせた構造をしています。大げさな本体のわりに表示される部分が小さい様な気もしますが、従来のメガネを必要とするものや、顔を静止しなければならないシステムと比べると、将来性に期待が持てます。