hixの日記: 主役 2
日記 by
hix
今日勝てば何位になるのだろうか?
第2クール辺りはそれも試合の楽しみの一つだったが、昇格はほぼ上位3チームの争いとなった今では、それもどうでも良いことになってしまった。
ただ、今日の相手は(あくまで数字の上だが)昇格の可能性が残っている甲府で、そちらのサポーターは今日の結果で上位との勝点の差をどれだけ縮められるか?という点には関心が高いことだろう。
しかし、甲府とは何かと相性が良い。今シーズンは2勝1敗。
今日の試合は、観客はいつもに比べるとかなりまばら。
この時期は運動会や芋煮会などで都合がつかない人も多いのだろう。
「この時期は16:00に試合開始すれば芋煮やった後でも来れるのにね」
「いや14:00開始のままで、試合前ならピッチの中で芋煮をしても良いということにしてはどうだ?」
「薪はダメだけどガスコンロならOKとか。ほらスポンサーの山形酸素ってガスとか扱ってるんじゃないの?」
「酸素を使ってバーナーで鍋を温めるのか?」
「それじゃ鍋熔けるだろ!」
「運動会も中でやれれば良いよね?試合中だってトラックは大丈夫だろ?」
試合が始まる。
「甲府の選手は山形の暑さをナメてるな?」長袖の選手が多く、彼らは給水も頻繁だ。
とはいえキックオフから一方的に甲府が攻める展開。モンテディオはシュートを打てないどころかハーフラインを超えることが殆ど無い。
「これ…ずーーっとこっちサイドで試合しててさぁ、甲府サポからしてみると、遠いところで試合してて、ウチらと同じチケ代って何かワリに合わないよねぇ」
そんな序盤、GK桜井のキックがペナルティエリアのすぐ外に居る相手FWに当たる。成す術も無くそのまま運ばれ0-1。
「桜井!しっかりしろ!」すかさず罵声が飛ぶ。
かなり嫌な点の入り方で、こうなるとガタガタと崩れるのが常である。特に今日は桜井もボールが手に付いていないしDF陣もボールが足に付いていない。ようやく攻めの姿勢が見えてきたが、それでも安心できない。
しかし、チャンスは突然訪れる。
相手のゴールライン付近で健二が左からドリブル。
DFに詰められるが、それを持ちこたえてセンタリング。
ゴール前には相手DFが数人。ヘディングしたボールはネットを揺らす。同点!。
「健二!よく持ちこたえたねぇ!」
「あれオウンゴールじゃねぇか?」
「桜井の大ボケとオウンゴールで1点ずつっていうのもねぇ…」
しかし最後に頭で押し込んだのは…「只今の得点は前半11分!モンテディオ山形!羽地登志晃選手でした!」
羽地のコールが流れる。嫌な流れを断ち切れるFWの存在は大きい。
それでも、甲府は強い。
中盤でプレスをする選手はただボールに触るだけでよい。なぜなら、二人目、三人目、四人目の選手の位置が良いので、こぼれたボールがそれらの選手に渡るのだ。一旦モンテディオの選手のほうへ飛んだとしても、やっぱり甲府の選手に渡る。
さらに枠に飛ぶシュートの数が多い。
そういえば、モンテディオのシュートば羽地のゴールの僅か一つだけだ。
審判が何だか良くわからないのはJ2の試合ならば相変わらずである。
古川のクリアボールはタッチラインのポスト付近を出る。
しかし副審はコーナーに旗を示す。
副審はクラージュのすぐ目の前だ。
「おいおい!おかしいだろ!」ブーイングと野次が浴びせられる。
そしてピンチ。それをなんとか凌ぎ安心しかけたところに、選手もまばらになったゴール前に甲府のセンタリング。バーを越えると思われたが、ループ気味にゴール方面に落ちてくる。
桜井がパンチングでゴール上にはじき出す。
またコーナーかと思われた副審の旗は、なぜか水平にゴール方面を指す。
「どう考えても内側からのクリアだったよね?」
「何だろうねぇ?さっきのはスローインでしたっていう埋め合わせなんじゃない?」
当然甲府の選手も副審に詰め寄るが判定は覆らない。
後半に入っても、甲府の優勢は変わらず。
こぼれ球を拾い速いドリブルで運び或いはスペースへの放り込みで、たびたびゴールを脅かす。
しかしモンテディオも負けてはいない。スコアと同じぐらい拮抗してくる。
そして、ハイボールのセンタリング。秀夫と競り合った相手GKがボールをキャッチし、秀夫は一歩及ばず。両者背中で着地する。
と、主審がやってきてポケットを漁っている。
「いや…当たってもいないって!」秀夫に黄札を提示。
しかし、中盤の攻防から秀夫が抜け出し中央の左側を併走している幸聖にグラウンダーのボールを流し込む。
それを落ち着いて決め2-1。勝ち越し。
1点差で安心できる相手ではない。追加点を取って次の試合にもつなげたい。しかし、
「秀夫!決めろ!」
「いや、前を向いているからダメだ!」
「オーバーヘッドじゃないと決められないんだよ」
そして「ひでお~(語尾下げ)」のコール。
結局「大島キング!」のコールは聞けず。
甲府の守備がそれほど崩れたようには見えないが、後ろからのタックルで黄札。今日のような審判はちょっとしたことでも札が出るから気をつけないとならないというのに…。
しかし、サイドバイサイドの競り合いでモンテディオの選手が倒される。笛が鳴り、主審がやってくる。そしてポケットを漁り…
「あれでカードかよ?」
そして黄札の次にポケットの中から赤札が出てくる。
「え?二枚目?」
クラージュの「やっちゃった!やっちゃった!」コールの前を肩を落として歩く甲府の選手。
それでも足りないのか、終盤、甲府の選手に対して立て続けに黄札が提示される。
「あ~もう試合が台無しだよ!」
「いちいち止めなくて良いんだよ。止まった時にカード出せばさぁ」
「そもそもカードがでるようなプレーか?」
そして長い笛。試合終了。
人数的に11-10。退場者を出した甲府の負けという気がしないでもない。
今日の試合は審判が主役だったように感じる。
勝ったのは素直に嬉しいが、それにしても、だ。
第2クール辺りはそれも試合の楽しみの一つだったが、昇格はほぼ上位3チームの争いとなった今では、それもどうでも良いことになってしまった。
ただ、今日の相手は(あくまで数字の上だが)昇格の可能性が残っている甲府で、そちらのサポーターは今日の結果で上位との勝点の差をどれだけ縮められるか?という点には関心が高いことだろう。
しかし、甲府とは何かと相性が良い。今シーズンは2勝1敗。
今日の試合は、観客はいつもに比べるとかなりまばら。
この時期は運動会や芋煮会などで都合がつかない人も多いのだろう。
「この時期は16:00に試合開始すれば芋煮やった後でも来れるのにね」
「いや14:00開始のままで、試合前ならピッチの中で芋煮をしても良いということにしてはどうだ?」
「薪はダメだけどガスコンロならOKとか。ほらスポンサーの山形酸素ってガスとか扱ってるんじゃないの?」
「酸素を使ってバーナーで鍋を温めるのか?」
「それじゃ鍋熔けるだろ!」
「運動会も中でやれれば良いよね?試合中だってトラックは大丈夫だろ?」
試合が始まる。
「甲府の選手は山形の暑さをナメてるな?」長袖の選手が多く、彼らは給水も頻繁だ。
とはいえキックオフから一方的に甲府が攻める展開。モンテディオはシュートを打てないどころかハーフラインを超えることが殆ど無い。
「これ…ずーーっとこっちサイドで試合しててさぁ、甲府サポからしてみると、遠いところで試合してて、ウチらと同じチケ代って何かワリに合わないよねぇ」
そんな序盤、GK桜井のキックがペナルティエリアのすぐ外に居る相手FWに当たる。成す術も無くそのまま運ばれ0-1。
「桜井!しっかりしろ!」すかさず罵声が飛ぶ。
かなり嫌な点の入り方で、こうなるとガタガタと崩れるのが常である。特に今日は桜井もボールが手に付いていないしDF陣もボールが足に付いていない。ようやく攻めの姿勢が見えてきたが、それでも安心できない。
しかし、チャンスは突然訪れる。
相手のゴールライン付近で健二が左からドリブル。
DFに詰められるが、それを持ちこたえてセンタリング。
ゴール前には相手DFが数人。ヘディングしたボールはネットを揺らす。同点!。
「健二!よく持ちこたえたねぇ!」
「あれオウンゴールじゃねぇか?」
「桜井の大ボケとオウンゴールで1点ずつっていうのもねぇ…」
しかし最後に頭で押し込んだのは…「只今の得点は前半11分!モンテディオ山形!羽地登志晃選手でした!」
羽地のコールが流れる。嫌な流れを断ち切れるFWの存在は大きい。
それでも、甲府は強い。
中盤でプレスをする選手はただボールに触るだけでよい。なぜなら、二人目、三人目、四人目の選手の位置が良いので、こぼれたボールがそれらの選手に渡るのだ。一旦モンテディオの選手のほうへ飛んだとしても、やっぱり甲府の選手に渡る。
さらに枠に飛ぶシュートの数が多い。
そういえば、モンテディオのシュートば羽地のゴールの僅か一つだけだ。
審判が何だか良くわからないのはJ2の試合ならば相変わらずである。
古川のクリアボールはタッチラインのポスト付近を出る。
しかし副審はコーナーに旗を示す。
副審はクラージュのすぐ目の前だ。
「おいおい!おかしいだろ!」ブーイングと野次が浴びせられる。
そしてピンチ。それをなんとか凌ぎ安心しかけたところに、選手もまばらになったゴール前に甲府のセンタリング。バーを越えると思われたが、ループ気味にゴール方面に落ちてくる。
桜井がパンチングでゴール上にはじき出す。
またコーナーかと思われた副審の旗は、なぜか水平にゴール方面を指す。
「どう考えても内側からのクリアだったよね?」
「何だろうねぇ?さっきのはスローインでしたっていう埋め合わせなんじゃない?」
当然甲府の選手も副審に詰め寄るが判定は覆らない。
後半に入っても、甲府の優勢は変わらず。
こぼれ球を拾い速いドリブルで運び或いはスペースへの放り込みで、たびたびゴールを脅かす。
しかしモンテディオも負けてはいない。スコアと同じぐらい拮抗してくる。
そして、ハイボールのセンタリング。秀夫と競り合った相手GKがボールをキャッチし、秀夫は一歩及ばず。両者背中で着地する。
と、主審がやってきてポケットを漁っている。
「いや…当たってもいないって!」秀夫に黄札を提示。
しかし、中盤の攻防から秀夫が抜け出し中央の左側を併走している幸聖にグラウンダーのボールを流し込む。
それを落ち着いて決め2-1。勝ち越し。
1点差で安心できる相手ではない。追加点を取って次の試合にもつなげたい。しかし、
「秀夫!決めろ!」
「いや、前を向いているからダメだ!」
「オーバーヘッドじゃないと決められないんだよ」
そして「ひでお~(語尾下げ)」のコール。
結局「大島キング!」のコールは聞けず。
甲府の守備がそれほど崩れたようには見えないが、後ろからのタックルで黄札。今日のような審判はちょっとしたことでも札が出るから気をつけないとならないというのに…。
しかし、サイドバイサイドの競り合いでモンテディオの選手が倒される。笛が鳴り、主審がやってくる。そしてポケットを漁り…
「あれでカードかよ?」
そして黄札の次にポケットの中から赤札が出てくる。
「え?二枚目?」
クラージュの「やっちゃった!やっちゃった!」コールの前を肩を落として歩く甲府の選手。
それでも足りないのか、終盤、甲府の選手に対して立て続けに黄札が提示される。
「あ~もう試合が台無しだよ!」
「いちいち止めなくて良いんだよ。止まった時にカード出せばさぁ」
「そもそもカードがでるようなプレーか?」
そして長い笛。試合終了。
人数的に11-10。退場者を出した甲府の負けという気がしないでもない。
今日の試合は審判が主役だったように感じる。
勝ったのは素直に嬉しいが、それにしても、だ。
鍋を溶かす (スコア:1)
>>「酸素を使ってバーナーで鍋を温めるのか?」
>>「それじゃ鍋熔けるだろ!」
芋煮ではありませんが、焼き芋でなら実際に鍋を溶かした方 [infoseek.co.jp]がいらっしゃいます。
芋煮の場合、鍋が溶けた瞬間に爆発的に水蒸気が上がり...
只じゃすみませんね。f(^^;
Re:鍋を溶かす (スコア:1)
て、Moter Man(京浜急行) [upstream.co.jp]に出てくるフレーズだ…
しかしどうなんでしょうねぇ。
紙で出来た鍋でお湯を沸かすことも可能ですから、酸素+バーナーでもやってできないことは無い…?むしろ石焼き芋に比べると熱を奪う容積が大きいので大丈夫かも?
でも…火力の調整を間違えると、
>芋煮の場合、鍋が溶けた瞬間に爆発的に水蒸気が上がり...
>只じゃすみませんね。f(^^;