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hixの日記: 死闘

日記 by hix
Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝
FC東京0-0浦和レッズ
(延長0-0)
(PK4-2)

試合が終わって、達也とジャーンのどちらの悔しさが大きかったかな?と考えてしまった。

高速FWの永井をそしてエメルソンをいずれも黄札と引き換えに止めたジャーン。前半30分に出された2枚目の黄札は当然赤札となり退場しなければならない。ジャーンはその場にうずくまり、顔を上げる事が出来ない。キャプテンのGK土肥を含めたチームメートがなだめ、ようやくピッチの外に出る。
物凄い攻撃力がある浦和に対しDFが一人減った状態で闘うわけにも行かず、MF文丈と替えてDF藤山を投入。下げられた文丈に監督ハラヒロミは一言「すまんな」と声を掛けたと、ピッチサイドの水内氏からリポートが入る。こういう気遣いが強いチームを作るのだろう。
実質、文丈が退き今野が1ボランチ、そしてジャーンの抜けた穴に藤山が入る格好となるが、これが大当たり。アテネオリンピックアジア予選でフル出場したにもかかわらず、足が張るなどの疲れが全くみられなかったほどの運動量を誇る今野は、危険なスペースに悉く顔を出し、浦和の攻撃の芽を摘む。解説の風間氏が「とにかく人に強い」と強調する藤山は、エメルソンのシュートコースを潰す。
攻撃力を誇る浦和の最も大きな障害はGK土肥。
神懸りセーブを連発し決定的なシュートを幾度となく跳ね返す。
それが浦和の攻撃陣の焦りを生んだのか、浦和のシュートは枠を外し、または枠に嫌われる。

PK戦に突入する前までのチーム全体の悔しさで言ったら、これほどまでに猛攻を続けたにも関わらず結局1点も取れなかった浦和のほうが大きいだろう。そして、自分が放ったシュートを悉く跳ね返すGK土肥には、恐れさえ抱いたかも知れない。そんなGKを相手に1対1でPK戦をするのだ。9人のキッカーの中で最初の失敗者である田中達也のバーに当てたPKは、そういう雰囲気が招いた必然的なものだったかも知れない。

しかし相性というのはこれほどまでに恐ろしいものだったとは…
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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