hixの日記: オールドタイプを大いに語る
日記 by
hix
人と連絡する時は、リアルに会った方が良いと思っている。
会う、電話する、手紙を書く、メールするの順に、デジタル化してしまって、解像度や情報量が落ち、微妙なニュアンスが伝わらない。
情緒というものが無い。嘆かわしい。
というか、それに情緒だの微妙なニュアンスだのを盛り込もうって所が、鬱陶しいんだが。
手紙を書く。
人が書いた字には変な力が有るというような事を、何度か書いている。
しかし、わたくしが誰かに手紙を書くという行為は、それを読む人に、情報社会で使用されている秘密鍵または公開鍵、クロスコンパイラ、逆アセンブラ、デバッガその他に替わる物、もしくは解読不全による誤解、そこに至る工程上の苦痛...を与える手間を省く為に、ワードプロセッサを用いている。
普通「MS Pゴシック 12.5pt」で固定されている文字書式も、内容や構成によって書体を変えている。1つの文章に4~5の書体を使うという事はざらである。
微妙なニュアンスを伝える鬱陶しい努力をしているわけである。
そうは言っても、だ。
国語のエラいセンセイが「メールは能力が低下する」とか言っているのに賛同するわけでは無い。
これは好みの問題ではないか?と思う。
人と会うのが好きなのだ。微妙なニュアンスを伝えるのが。だからその「電話で、もっと言えば、メールで済むのに、なんで会うのか?」というような用件を「今ヒマか?ちょっと出んか?」と飯や茶に誘ったりする。「今ヒマか?」なのでアポ無しで、あたかも電話しているかのような頻度やタイミングで。
好みの問題だ。鬱陶しいかも知れないが、勘弁してくれ。それで済む些細な問題だ。何も国を挙げて──センセイ方はそんな意気込みを持って言う──「能力が低下する」とか言わなくても良いと思う。
とはいえ。
メールという伝達方法は、ある意味曖昧な手法であると思う。
緊急性を電話ほどには求めない。
例えば、電話が掛かってきたら、それに出ると決めたら、そのタイミングで出なければならない。都合が悪くて、電話に出れなくて折り返すという事はあるが、電話を掛けた側は、それをあまり望んではいない。
その点、メールは、読むタイミングにそこまでのシビアさが無い。
曖昧で良いのだ。
家族の誰かがメールを使えたら良いなと思う事がある。家族と生活時間がズレているので、夜中に何か用件を思い出したら、電話を掛けるのは憚られる。夜中に家に電話が掛かってくるのは、たいがい誰かが死んだ時だ。
一度、深夜にFAXを送った事がある。「明日の早朝に、集落の掃除があります」。誰も見てくれていなかった。
会う、電話する、手紙を書く、メールするの順に、デジタル化してしまって、解像度や情報量が落ち、微妙なニュアンスが伝わらない。
情緒というものが無い。嘆かわしい。
というか、それに情緒だの微妙なニュアンスだのを盛り込もうって所が、鬱陶しいんだが。
手紙を書く。
人が書いた字には変な力が有るというような事を、何度か書いている。
しかし、わたくしが誰かに手紙を書くという行為は、それを読む人に、情報社会で使用されている秘密鍵または公開鍵、クロスコンパイラ、逆アセンブラ、デバッガその他に替わる物、もしくは解読不全による誤解、そこに至る工程上の苦痛...を与える手間を省く為に、ワードプロセッサを用いている。
普通「MS Pゴシック 12.5pt」で固定されている文字書式も、内容や構成によって書体を変えている。1つの文章に4~5の書体を使うという事はざらである。
微妙なニュアンスを伝える鬱陶しい努力をしているわけである。
そうは言っても、だ。
国語のエラいセンセイが「メールは能力が低下する」とか言っているのに賛同するわけでは無い。
これは好みの問題ではないか?と思う。
人と会うのが好きなのだ。微妙なニュアンスを伝えるのが。だからその「電話で、もっと言えば、メールで済むのに、なんで会うのか?」というような用件を「今ヒマか?ちょっと出んか?」と飯や茶に誘ったりする。「今ヒマか?」なのでアポ無しで、あたかも電話しているかのような頻度やタイミングで。
好みの問題だ。鬱陶しいかも知れないが、勘弁してくれ。それで済む些細な問題だ。何も国を挙げて──センセイ方はそんな意気込みを持って言う──「能力が低下する」とか言わなくても良いと思う。
とはいえ。
メールという伝達方法は、ある意味曖昧な手法であると思う。
緊急性を電話ほどには求めない。
例えば、電話が掛かってきたら、それに出ると決めたら、そのタイミングで出なければならない。都合が悪くて、電話に出れなくて折り返すという事はあるが、電話を掛けた側は、それをあまり望んではいない。
その点、メールは、読むタイミングにそこまでのシビアさが無い。
曖昧で良いのだ。
家族の誰かがメールを使えたら良いなと思う事がある。家族と生活時間がズレているので、夜中に何か用件を思い出したら、電話を掛けるのは憚られる。夜中に家に電話が掛かってくるのは、たいがい誰かが死んだ時だ。
一度、深夜にFAXを送った事がある。「明日の早朝に、集落の掃除があります」。誰も見てくれていなかった。
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