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hixの日記: 帰路を大いに語る

日記 by hix
東京出張の最終日。
寝たの朝の5:00。
ちょっと、仕事がノッてきたら、気が付けばこんな時間。
えきねっとが開くのは5:30。なので、今は切符の予約が出来ない。
今から寝て、8:00に起きて洗濯して、10:00のチェックアウトより前には出れるだろう...と。
携帯電話の目覚ましを掛けて、ベッドの枕元に置いた。

起きたのは、部屋の電話が鳴ったから。時計を見ると10:30。
起きた瞬間の予想通り、フロントから「チェックアウトは10:00ですが」という電話。
携帯電話はしっかり机の上に置かれてあった。小人さんが目覚ましを止めてくれたみたい。

...というわけで追い出される。
地下鉄に乗って、えきから時刻表の乗り換え案内をチェック。
福島から米沢に入るか、仙台に出て仙山線で山形に向かうか...。「はやて」の時間が合えばそれに乗って仙台まで行けば速いのだけれど、そうそう都合の良いようには走ってくれていない。
今からだと、どう頑張っても天童に付くのは14:00を越す。vsアビスパ福岡戦は後半からしか観れない。
仕方がないので、山形駅14:00着の新幹線を目指す。山形発14:14の普通列車で天童。そこからはタクシーだ。
秋葉原の自動発券機で新幹線の切符を買う。
乗ろうとしていた「つばさ」が出てこない。連結されている「MAXやまびこ」は出てくる。えきから時刻表で出てきた列車は、別の日の臨時列車だったのか?
しかし、軒並み指定席が埋まっている。なんならグリーン車でも良いと思ったのだが、グリーン車も満席。席が有るのは12:00台の「つばさ」から。しかし、日中に「つばさ」が1時間も間隔が開くような時間帯ってあったか?しかも土日に。
こうなれば、自由席で福島まで。「つばさ」の時刻が解らないなら、福島から仙台に行くか米沢に行くかは、新幹線に乗ってから決めるしかない。

秋葉原から山手線で上野へ。
車内の掲示板に、新庄⇔福島間で信号機故障により...という表示が出ていた。それで乗るハズの「つばさ」が無かったのか?
ダイヤは乱れている。遅れはどれぐらいだろう?
上野で新幹線に乗り換え。新幹線の改札から2分後に「つばさ」が出発するらしい。
ホームに下りると同時に入線。
グリーン車に席があれば乗ってやろうと、最後尾のデッキに乗る。しかし、グリーン車の通路(デッキではなく席の通路)にも人が溢れている。まさか降りる人が居るわけではないだろうに。
あきらめて乗務員室の前へ立つ。見るとスキー入れが開いていたので、そこに乗客ごと収まる。

皆、切符を手に持ってうろうろしている。
スキー入れの中に納まっているわたくしに「あのスミマセン」と切符を見せる誰か。「わたし、駅員じゃないんで...」と答えるわたくし。いや、この人が本来用が有るであろう車掌も“駅員”ではないが。
車掌のアナウンスが流れる。その最中に「車掌はどこだ?」とNREのお姉さんに声を掛ける人。「今、運転台で喋ってます」と答えるお姉さん。
グリーン車は列車の最後尾。そのさらに後ろに運転台がある。車掌がそこから出るのを待ち構える列が、グリーン車の通路に溢れている人々。
車掌のアナウンスによると、この列車は臨時列車らしい。しかも、何分か遅れて出発したらしい。
上野を出ると、大宮、その次が福島。山形には13:46に着く。予定がちょっと早くなった。
東根の辺りで信号機故障で、わたくしが乗ろうとしていた一つ前の列車は折り返しの車両が東京駅に辿りつけずに、運休したとの事。だから相方の「MAXやまびこ」だけ先に行ったのね。
一つ前の運休列車の指定券を持っている人もこの列車に乗せていて、しかし、この列車の指定券を優先させる。この列車の指定券は前日時点で8割売れたので、運休列車の人に行き渡らなかったらゴメンナサイという事であった。

グリーン車から出てくるや否や取り囲まれる車掌。
座れるとか座れないとか、そんなやり取り。運休列車と同じ号車の同じ番号の席を、空いているか塞がっているかを訊いているのが不思議。
「ちょっとスミマセン」と急いで前のほうに去っていった車掌。
しばらくして戻ってきた時、物凄い勢いで転ぶ。立ち上がるまで間があったので、この多忙で何かの発作でも起きたかと思った。
「大丈夫です。つなぎ目に躓いただけですから」と立ち上がって「スミマセン。スミマセン」と恐縮しながら車掌室へ。もうすぐ大宮だから急いでたんだね。

大宮を出た後のアナウンスで状況が変わった。
運休になった「つばさ」に宇都宮と郡山から乗る予定だった人を相方の「MAXやまびこ」に乗せるので、その客を福島でこちらに乗せ替えてから出発するので、福島から先は、運休になった「つばさ」の時刻で走るという事であった。到着予定時刻は元通り。
だったら、大宮からすっ飛ばさないで宇都宮にも郡山にも止まれば良いじゃんとも思ったのだが、よくよく考えると、その時刻には「MAXやまびこ」が別に走っているからダメなのである。

しかし、おおよそ2台分の客がこの列車に乗っているわけである。しかも、この列車は、さくらんぼシーズン向けの前日の段階で8割の指定券が売れた臨時列車である。恐らく盆暮れの乗車率であろう。スキー入れに収まっているので、他の車両の様子はよく解らないが。
席が取れずにデッキに追い出されたオバサマ達が「こういうトラブルって、逆に想い出になるわね~」なんて言っている。

大宮を出た時も、「車掌を取り囲む会」が開催される。
席を取れたにも関らず不機嫌な顔をしているオバハン。「連れが、この間心臓の手術をしたばかりだから」と捨て台詞のような物を吐いて去っていく。
自分の具合の悪い都合を、何かを譲られる事をさも当然のように振りかざすのは、見ず知らずの人との関係という点でどうか?
何も、そういう具合の悪さを知ったこっちゃ無いと思うという訳ではない。どんな人であっても、他人を不愉快にさせない配慮というものが有って然るべきではないか?と思う。
こう言っちゃなんだが、何かを譲った、或いは手を尽くした人に対して、感謝の気持ちが欠片も見えない。
こういう大人が多いのが、世の中が病んでいる原因の一つであろう。

車掌に文句を言うオッサン。
風貌は、2chでネタにされそうな人。
米沢で米坂線に乗り換えてどっかに行くようなのだが、間に合わない模様。アナウンスが足りなかったとか何とか言っていて、車掌に「何かを」一筆書いて欲しいと言って(まま「何か」と言っていた)、「何か」を書かせていた。
2chでネタにされそうな風貌だが、やってる事も粘着。

福島で15分ほど停車。途中で追い越した「MAXやまびこ」を待つ。
その間にゴミを捨てて、飲料を補給。ホームに居る駅員の数が多い。福島駅でも客が混乱しているようで、駅員を捕まえては何か訊いている。
ところで、このスキー入れであるが、地面が奥まで真っ平らではない。車両の丸みに応じて奥の角が切られている。なので荷物を奥に置くときちんと置けない。おまけに、福島→米沢は山間部なので左右に揺られる。スキー入れから何度飛び出しかけた事か。スキーシーズンには荷物をくくりつけるベルトが常備されるのだが、さくらんぼのシーズンにそんなものは付いていない。そもそも、そんなベルトで乗客をくくりつけたらおかしい。

米沢で人がだいぶ降りてデッキも空いてきた。
社用車がここに有るので、降りてクルマに切り替えようか迷ったのだが、列車に乗っていれば確実に早く着くので、乗り続ける事にする。
途中で車掌を捕まえて、福島から先の清算をする。「大変ッスね」と声を掛けたら「まさか運休になると思わなかった」と。

山形駅では自動改札を停めて駅員が切符を回収していた。
この列車ではなく運休になった指定券を持っている人には払い戻しがある。
わたくしはスキー入れに乗車したので無関係。

普通列車に乗って天童駅へ。
天童駅から乗ったタクシーの運ちゃんは、ダイヤが乱れた事ぐらいは解っているようだが、観光シーズンなのに、さほど関係無い風。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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