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hixの日記: 怪しい口惜しさを大いに語る

日記 by hix
意地の悪い意味合いで、人の口惜しさという物が解ってきた。

山本夏彦のコラム「もと美人たち」である。
本文ではなく、別のコラムでこの事に書かれた物であるが、

「あんなにちやほやされたのに」というのは、もと美人たちのことである。もと美人たちは無念だろう。ことに水もしたたる美人は、その水分が蒸発してしまった今は美人だった痕跡がない。実は美人だったと自分から名乗りでるわけにはいかないからさぞ口惜しかろう。

というこれそのものではなく、この状況。そして「口惜しい」とはいったいどういう事なのか?といういわば逆算である。

さて見当の違った批判はいくら言われても痛痒を感じないと言う人が多いが、これはまあ本当である。それはたいてい無名または匿名の手紙だから、手に取っただけで分る。

最近それを実感している。

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