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映画

hixの日記: 映画「ディオールと私」

日記 by hix
ドキュメンタリー映画。

今まで気がつかなかったのだが、高級ブランドのデザイナーって、サッカーのクラブチームの監督のように結構変わる。まぁ、成績不振で解雇という事はサッカーに比べたら圧倒的に少ないと思うけれど。
このたびは、ラフ・シモンズという人がディオールの新たなデザイナーになった。という所からの話。

対して、アトリエの針子さんは、生粋の職人であり、ブランドの真髄だ。そらもう恐ろしいぐらいに。
アトリエのチーフなんか、ファッションショー目前だと言うのに、クライアントからサイズ直し頼まれてニューヨークに行って、デザイナーと喧嘩になったりしている。
ひとシーズンに5000万円ものドレスを買ってくれる客だから無碍には扱えない。ショーよりこっちが優先だって言ってたけど、バカンスで着るとか言っていて、それはどんなドレスなんだろう?

それにしても、皆さん針を口に咥える。アトリエの人もそうだが、デザイナーのアシスタントもそれやってた。
わたくしはそこそこ裁縫をやるのだけれど、それは何だかおっかない。何か間違ってグサって行きそうで。
オカンに訊いたら、昔の人は当たり前のようにやってたって言うけれど。

メイク前にスタンバイしているモデルさんの髪はヘアピンで留められているのだけれど、そこに紙を挟んでいる。ヘアピンの跡が付かないようにという事なのだろうけれど、それもまた興味深い発見。

わたくしの人生に少しの間違いがあったら、ああいうアトリエに居たかも知れない。
いや、あんな格好の良いデザイナーではなく「どーせ縫うドレスは自分じゃ選べないんだ...」と自虐気味に語る針子のほう(男性の針子さんに縫う量が一番多いドレスが回ってくる)。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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